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【No.25】子どもたちのサンタさんを募集しています

すっかり冬の冷たい空気になりましたね。QLife人事担当のTです。

みなさんは幼い頃のクリスマスの思い出は何かありますか?QLifeでは小さいお子さんを持つ、働くパパママも多いので、誰かのサンタさんをやっている人もいることでしょう。
今回はQLifeとして取り組んでいるクリスマス企画のご紹介です。

QLifeでは以前にご紹介したように、『遺伝性疾患プラス』という遺伝が関係する疾患を取り扱う医療メディアを運営しています。(編集長インタビュー:【No.10】編集長に聞く!仕事のやりがいは?

このメディア主催で11月末に、病気とたたかう子どもたちに「クリスマスプレゼント」と「笑顔になれる時間」を届けるためのクラウドファンディングを始めました。クラウドファンディングは、QLifeとして初の試みです。
以下、クラウドファンディングのページとプロジェクト文を引用します。

わたしたち「遺伝性疾患プラス」がテーマにしている「遺伝性疾患」とは、遺伝情報の変化によって引き起こされる病気を言い、そこにはさまざまな病気が含まれます。「遺伝性疾患」をもって生まれた子どもたちの中には、日常的に病院や療育施設で過ごす必要がある子どもたちも多くいます。
心臓病や小児がんなど、重い病とたたかう子どもたちのご家族でさえ、コロナ禍で面会や付き添いに制限がかかる場合も少なくありません。これまで以上に、子どもたちの日常における楽しみの機会が減った1年でした。
今日も受けなくてはならない、きらいな検査や治療。だけど、いつも応援してくれる大好きなママやパパは、これまでのように見えるところにいてくれない――。
そんな状況では、泣いてしまうのは当然です。この涙を笑顔に変えることができれば、本人やご家族の気持ちが救われることはもちろん、検査や治療もスムーズに終了することができるのではないでしょうか。そのために、わたしたちに今できることを、と思ったことが今回のプロジェクト立ち上げのきっかけでした。
https://readyfor.jp/projects/qlife-santa

コロナ禍での入院・通院時の面会・付き添い制限やプレイルーム閉鎖は、長期間検査や治療に向き合わなくてはいけない子どもたちにとってはとても辛い状況だと思います。少しでもそんな子どもたちの笑顔を増やせれば…という想いから、今回のクラウドファンディングは立ち上がりました。また同時に、幼い頃から遺伝性疾患などの病気とたたかっている子供たちがいるという状況を広く知って頂き、彼らと自分たちは同じ社会を構成する一員だということを、できるだけ多くの方に改めて感じて頂きたいという想いもあります。

集まったご支援は各施設で子どもたちのためのプレゼントの購入・発送費に充てられます。
また、QLifeのクリスマス企画全体として合計17施設に同様のプレゼントを贈ります。(その様子は、後日遺伝性疾患プラスの記事として掲載される予定です。)

そして!とても有難いことに、先日クラウドファンディングを立ち上げてわずか1週間で目標金額を達成することができました!!
私たちの想いに賛同し支援してくださった方が多くいらっしゃって嬉しいです。プロジェクトを応援してくださり、たくさんの暖かいコメントを頂きありがとうございました。
目標金額を超えて集まったご支援は、17施設へのプレゼントに関わる費用に充てさせて頂くことにしました。まだ受付期間は残っていますので、ご興味がある方は是非覗いてみてください。

https://readyfor.jp/projects/qlife-santa

QLifeでは医療メディアを運営したり、医療分野での様々なソリューション提案を行ったりしています。そう頻繁ではないかもしれませんが、ふとした瞬間に「この施策が医師・患者さんの為ためになっている」と社会貢献性を実感しながら働くこともできます。
私は管理部門なので直接クライアントや医師や患者さんと触れ合う機会はないのですが、社内で「こんな感謝の言葉を頂きました」「こんな良い結果に終わりました」ということは頻繁に共有されるので、とても誇らしく思っています。

2021年も人事ブログにお付き合い頂きありがとうございました。外からは見えないQLifeのことを、より知って頂くきっかけとなりましたら幸いです。

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