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自著まで改ざんする首相

きょうの毎日新聞に、菅首相が2012年に出した自著を再版したが、重要な内容を改ざんしたことが報じられている。

https://mainichi.jp/articles/20201019/k00/00m/040/269000c

 菅義偉首相が野党時代の2012年3月に刊行した単行本「政治家の覚悟」(文芸春秋)を改訂した新書が、20日に発売される。「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然」と公文書管理の重要性を訴える記述があった章などを削除。
 菅氏は12年の単行本で、旧民主党政権が東日本大震災時、会議で十分に議事録を残していなかったことを批判し、「千年に一度という大災害に対して政府がどう考え、いかに対応したかを検証し、教訓を得るために、政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為」などと断じていた。
 だが、菅氏がその後、官房長官を務めた安倍晋三政権では、学校法人「森友学園」への国有地売却問題や首相主催の「桜を見る会」問題を巡り、政権に都合の悪い公文書や記録が改ざんされたり、廃棄されたりした。新型コロナウイルス対策を話し合う会議も、発言者や発言内容の詳細が分かる議事録を残しておらず、政権の中枢にいた菅氏は批判を受けていた。
【大場伸也】

 公文書と同じく自著も改ざん。

 菅<直人>内閣が、大震災と原発事故の混乱のなかで対応にぬかりが生じて、議事録の一部の作成が欠けてしまったのは、あくまで失敗であり、事故に過ぎないが、それを意図的隠蔽だと印象操作し、卑劣な政争にもちこんだ男が、いま自著を改ざんするのです。

 政界ではずる賢いが、国民はちっとも見えていないひとなんでしょうかね。アベより嘘のつきかたが下手?

 こんな連中のために良心的な役人が自殺・・・

#スガ政権の退陣を求めます

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