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O脚になる4つの原因とは!内側にねじれた脚の歪みとは!?

日本人で一番多いO脚タイプは「内ねじれO脚」

O脚にもいくつかタイプが存在します。大きく分けて5つに分類できます。

その中でも最も多いのが「内ねじれO脚」です。
「内ねじれO脚」タイプは後天性による歪みです。

これまでの日常生活において、脚を内側へ歪ませる姿勢や動作があったはずです。

当院(きたの均整院)にこられる患者さんでも「内ねじれO脚」タイプの方がとても多いように感じます。

内ねじれO脚のメカニズムは、脚が内側にねじれた状態

O脚とは、両足を揃えて直立すると両膝が離れ、脚がアルファベットの「O」を形作っている状態を言います。

かかとをつけて立ったときに、太ももやひざが離れてしまうのです。
股関節のねじれが見られ、ひざが内側を向くという特徴があり、O脚のゆがみは脚の内側へねじれが原因である場合が多いようです。

O脚の隙間を狭めようと力を入れて寄せてみたけど、力を抜くとまたO脚に元通りってことはありませんか?

それは「内ねじれO脚」だからです。
内側にねじれているにも関わらず無理やり寄せようとしてもO脚は改善しません。

内側のねじれを改善しなくては根本的解決にならないからです。

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日本人のO脚に最も多い原因「内ねじれO脚」の状態です。

股関節の大腿骨から膝関節の脛骨、腓骨間が内側ねじれている状態です。
結果として腓骨が外へ張り出し、両膝間に隙間を作ってしまうのです。

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O脚に歪むメカニズム

足は外側重心に偏り、靴の底はいつも外側ばかり擦り減ってしまいます。
骨盤の筋肉(中殿筋)、ふとと腿の筋肉(大腿四頭筋外側)、腓骨筋など、骨盤や脚の外側の筋肉ばかり使うことになります。

どうして、「内ねじれO脚」になってしまったのかその原因とは

内ねじれO脚は後天性の歪みです。
これまで生きてきた中で脚を内側に歪ませる姿勢や動作がきっとあったはずです。

内ねじれO脚になる原因は人それぞれ理由は異なります。
育ってきた環境も違えば、クセも違います。

経験してきたスポーツも違うと思います。
そこで、内ねじれO脚に歪ませる原因をご紹介します。

過去を振り返りながら、自分のO脚になってしまった原因を見つけてみてください。

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