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友達の家でもんじゃ食べた日の日記


万人受けする性格ではないので友達の母数は少ない方だと思う。

新しく出会う人間10人いてそのうち1人か2人が私のこと好きになってくれればもうそれでいいやって思ってるここ数年


高校入学式の日は今でもはっきり覚えている。

地元から片道1時間の公立高校。地元の友達なんているわけが無く、1から人間関係構築し直す上で上手くやっていける自信もあるわけが無く、
ガチガチに緊張していた。また上手くいかなくなって悲しい気持ちで帰りたくないなとか、ネガティブな事ばかり考えていた


名前順でわたしの前の席に座ってた女の子が急に後ろ向いてきて『名前何?』って言われた時本当に死ぬかと思った。もう本当に怖くて怖くて、とりあえず『何だと思う?』って聞き返して困らせてしまった。

ずっと仲が良かった訳ではなかった。もともと別のグループにいたし、2、3年のクラスは離れてそれぞれで友達を作った。

それなのに卒業から5年経ったいまでもこうして定期的に会うのは何か縁があるからなんだろうか。あって欲しいな


2人の人生を見守れて嬉しい。2人のこれからの人生が良いものであって欲しいと思う。でもその舵取りにわたしが参加してはいけない事はわかってる。

ただこうして定期的に集まって、お酒飲んでご飯食べて、男がどうのこうの、仕事がどうのこうのって話を聞いているのが楽しいし幸せだと思う。

良い日だった

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