おれは産んでくれといったのか
鏡を見て
有機的な顔の造形を見る度に、
血のとおった肌を見る度に
温かいおんどや
肌のスれるきらびやかな音は止まらなくて
おれの意識に付いて回るこの肉塊をどうしたら切り離せるのかばかり考えてるおれはやっぱり「生きている」ことをやめたくて仕方ない の
早くこの体を捨てて色のない立方体に成りたいなあ泣
感情のない、ひとりで泣
なんでこうもきづつきやすいんだろう、感情を持っていることを認めたらホントの命になりそうでこわい、きづつけたくない、おれがきづつくから。肌の赤みも手のひらの湿気りもきがつけば、きがつくとハきそうになるね泣
いきものは醜い
みにくいからすきなの
もういいよ〜たすけてー!
楽にならなくていい、楽になったことないから楽ってどんなのだかわかんないし♡たぶん変わんないし、きっとほかの人からしたらおれはとても楽なひとなんだろうなあ
世界一くるしいひとに成りたい、もうだれにもおれのそれを否定されたくない泣
しねないひとでごめーんほんとにくるしかったら泣かないんだもんね泣泣泣
大好きー!大好きだよ、
泣
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