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鈴木眼鏡作業日記#1(2023/04/08)
つい昨日、人生で初めて応募した『日本語は絶滅しました』が群像新人文学賞に落選したことがわかったばかりで、一瞬全てに絶望して死までよぎったものの、すぐにあっけらかんと持ち直してしまう。私には意外とそういうところがある。しかし、第一次予選も通らないとはびっくりした。講談社が雇った下読みのアルバイトが全部悪いと思うことにする。センスなさすぎ。
打って変わって、今日は朝から恋人と出かけた。先週ひどい喧嘩で中断してしまった誕生日デートのやり直し。マルシェに行っていくつかの植物を買ってから、いかにも怪しい雰囲気のラーメン屋で五目ラーメンと餃子のセットをいただいた。おいしかった。その後は恋人が欲しいと言っていたトイピアノを探すために楽器店に行ったり、古着屋でウィンドウショッピングをしたり、カラオケに行って歌ったりする(BTSとハリー・スタイルズを練習)。予約していたイタリアン・レストランではマッシュルームのクリームパスタとゴルゴンゾーラとはちみつのピザと鯛のカルパッチョをいただく。おいしかった。それから行きつけのバーに移動して、恋人と飲む飲む飲む&吸う吸う吸う。二軒目はその近くにある別のバーで飲み直し。今日はアイドルソング限定のDJイベントの日だったらしく、一時間くらい爆音でアイドルソングを聴きながら、ペンライトを二人で振りまくったり、フロアでめちゃくちゃに踊りまくったりする。楽しかった。
明日からはまた労働につぐ労働。群像新人文学賞に落ちてしまったとはいえ、まだ新潮新人賞に応募した『新世紀探偵』の結果はわからないし、文學界新人賞にも応募する予定でいるのだから、何も全然絶望することなんてない。
がんばります。
thx :)