2021年ベストアルバムとベストライブ

こんにちは、ご無沙汰しております。
なかなかエディタに向き合えない日々が続いておりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
本来なら旧年中に行うべき企画ですが、年は明けてもう2月、遅いというツッコミは言われなくても承知しておりますので、ご容赦ください。

まずは、2021年のベストライブですが、実はコロナ対策で1回も会場を訪れていません。そのため、全て配信にて観たものとなりますのでご容赦ください。

1位:Hideki Kurosawa The Best Of First 30 Years/黒沢秀樹
昨年12月に行われた、デビュー30周年を記念したホールワンマンライブ。
なので、L⇔Rから、最新の曲まで、すべての時代を網羅しながら、兄がリードヴォーカルを取っていたMOTORWORKSのSPEEDERまで含む、全ファン垂涎の、濃密なライブでした。SPEEDER演奏時が一番泣けましたが、涙なしには観られない、30周年記念ライブでした。秀樹さんには、今後もL⇔Rも歌い続けてほしいです。

2位:15周年記念ライブツアー 「誰ソ彼ノ演奏會」/Calmera
最終日だけ配信が入ったので、観ることができました。CDにはないつなぎや、メンバー1人1人をフィーチャーした場面など、しゃべりがちなCalmeraにおいて(笑)、演奏の時間が長い、演奏と向き合った熱いライブでした。ゲストにアスタラビスタやカンニング竹山さんが登場し、15周年記念ライブの最終日にふさわしい、祭りだったと思います。

3位(番外編?):弱虫ペダル・渡辺航のペダルナイトONLINE5スペアバイクナイト<大学・ファミレス編>~クリスマス目前!熱い話であたたまろう!!洋南、明早、あの6人のことを語りつくすよナイト!!~
こちらはトークライブでしたが、たくさん語って頂いて、聞いているこちらがニヤニヤしてました。

さて、続いて、2021年のベストアルバム3枚です。

1位:誰そ彼レゾナンス/Calmera
先ほどもライブの2位にランクインさせましたが、15周年記念アルバムです。多彩なゲストが参加した長尺のスペシャルアルバムです。多分、一番聴いたヤツです。(詳しくはコチラ

2位:THE MILLENIUM PARADE/millenium parade
え?どうしちゃったの?って聞かれそうですが、これが2位です。King Gnuを率いる、常田大希さんのソロプロジェクトのファーストアルバムです。昨年はどういうわけか、少しHip Hop的なものに対して、警戒心が薄れたらしく、そういったものに興味を持った年でもありました。こちらの作品はHip Hopをベースにしながらも、神々しい面が時々あり、旋律に魅了されてたくさん聞きました。前年に発表になったKing Gnuのアルバムより聴いたような気がします。

3位:XRONICLE/fox capture plan
fox capture planの結成10周年を記念する、10枚目のアルバム。前作NEBULAからわずか5ヶ月という驚異のスピードで発表されたこのアルバムは、2位のミレパ同様、少しHip Hopに寄りつつ、ストリングスを用いたBUTTERFLY以降の流れ、従来どおりの3人の演奏とバラエティーに富んだ内容。カワイヒデヒロさんがエレキベースを弾くことによって、また新たなアプローチを取得したが、なんというか、エレベでもキャラがブレないところが素敵だったりする。この作品もクセになる部分と耳馴染みの良い部分が良いバランスになってて、良く聴いた。

昨年はあまりたくさん音楽を聴いていなかったため、順位をつけるのは困難でしたが、たくさんの素敵な音楽に出会えました。その中でも印象的だった作品について、列挙し、この稿は終わりにしたいと思います。

・健康を患う/小林私
・CIRCLES/bjons(解散残念。。。)
・私だけの朝/birch
・FIZZY POP SYNDROME/秋山黄色
・SYMPHONY/ブルー・ペパーズ
・birth/Massan×Bashiry

を良く聴いていたように思います。

また2022年も素敵な音楽に巡り会えますように!

~良く聴いてたアルバムの追記~

・心理/折坂悠太
・零れた青の慕情/no double dip

思い出したので追記しました(笑)。
折坂悠太さんは、アフター6ジャンクションで聴いて、アルバムが欲しくなって買いました。
nddはCalmeraのトロンボーンの寺谷光さんが歌い、元ドラムサポートの田中匠郎さんがドラムを担当するバンドです。バンド名が2度付け禁止だと知った時は笑いました(余談)。

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