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私の好きなレーベルについて

GWも明日で終わりですが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
私は、VIVA LA ROCKの1日目を配信にて拝見しまして、新たに刺激を受けております。もちろんKroiちゃん目当てなんですが、他にも色々見て、やはりOriginal Loveは偉大でした。。「Let's Go」とか、周りに引かれながらもカラオケで何度も歌ったし、プラス、「月の裏で会いましょう」や「接吻」と言った往年の名曲と、それ以降の3曲を、Hicksvilleの真城めぐみさん、小暮晋也さんをサポートに迎えて演奏しているのを見て、胸をぐっと掴まれました。Hicksvilleのおふたりはサポート慣れしていることもあり、田島さんが作り出す空気をさらにふくらめる力が絶大でした。
また、新たに、OchunismとBREIMENはしっかり音源を聴こうと思いました。BREIMENは、サックスの使い方が新しくて、今までたくさん耳にしてきた「ザ・管楽器」ではなく、バンドサウンドとして成立させているのがすごいと思いました。
最近は、20代前半の人たちを中心に若い才能がどんどん新しく登場し、好みの音楽を世に放ってくるので目が離せません(耳か?)。

さてさて、これも前から語りたかったことで、レーベルのことです。
下のリンクが分かりやすいので、詳しくは下から辿って説明を御覧ください。短く抜き出しをしたかったのですが、ほぼ全部が大事な部分だったので、全部読んでいただく方が手っ取り早いという判断であります。

メジャーのレコード会社にもレーベルはたくさんありますが、レーベル主宰者のカラーが出る、インディーズのレーベルが面白くて、好きなレーベルをいくつか紹介したいと思います。
ちなみにメジャーレーベルでは、SPEED STARが好きですね。UA、くるりに始まって、GRAPEVINEが移籍してきたり、以前の記事にも書いてますが、ペンギンラッシュも在籍しています。割と自由に好きな音楽をリリースしているイメージがあります。
今は既に閉めているレーベルでは、L⇔RやSPIRAL LIFEが在籍したWITS(後のWITZ)や、Corneliusが主宰していたtorattoriaなども注目していました(全てPOLYSTAR)。

では、早速行ってみましょう。

◆Playwright

インストのススメで記載しましたが、高品質なインストバンドを多数抱える、今年10周年を迎えるPlaywrightレーベルです。ボスは谷口慶介さん。ジャズが好きなら、チェックは欠かせません。fox capture planやbohemianvoodooを筆頭として、どんどん新しいアーティストが登場している活気あるレーベルです。レーベルのイベントも今年は東京・大阪・福岡の全4公演というところから、ますます拡がりを感じます。最近はジャズ系だけではなく、アンビエント系の兄弟レーベルも発足し、これからも目が離せません。(詳しくは次回)

◆FLY HIGH RECORDS

K-MIXで土曜夜9:00より放送されている、もはや長寿番組となりました、レコードショップを舞台にした音楽バラエティ番組「夢街名曲堂」のパーソナリティを務める土橋一夫さんによるレーベルです。こちらは、シティポップやAORが好きだったらチェックしておくと良いと思います。主なアーティストはThe Bookmarcs、辻林美穂さん、青野りえさん、鈴木恵トリオ、SPARKLING☆CHERRYなど。リリースの度に「夢街名曲堂」で特集を組んでくださるので、内容を聴いてから買い物をすることができますが、もはや心地よいポップスで安定感を感じるレーベルとなっています。

エンドロール/青野りえ
ここはせっかくだからThe Bookmarcsにしておこうと思ってましたが、最旬曲のしかも、ライブバージョンを紹介させてもらいたいと思います。この曲の旋律がとても好きであります。

◆HAYABUSA  LANDINGS

昨年で解散してしまい、名残惜しいBjonsを抱えるレーベル。こちらは幅ひろく、洋楽のリイシューから、加納エミリさんといったアイドル方面まで展開しています。秘密のミーニーズや、ROPPENのKeyboard奏者、松野寛広さんのソロプロジェクトのbirch、THE TEETH、RISA COOPERなど、温もりあるポップス作品がリリースされています。こちらも割とリリースの度に「夢街名曲堂」で特集があります。そして、同じく夢街のパーソナリティであります、長門芳郎さんのお店、PIED PYPER HOUSE(渋谷タワレコ内)でも良く展開されているようです。

私だけの朝/birch
懐かしい感じなのに、どこか新しい名曲。
ヴォーカルは、ex.秘密のミーニーズの菅野みち子さんです。

◆miobell records

インディーズ雑誌「POPSICLE CLIP」の主催者がオーナーとなっているレーベル。「POPSICLE CLIP」主宰者はL⇔Rのファンということもあり、安心印のポップスがラインナップされています。アナログ多めですが、コントラリーパレード、常磐ゆうさん、Three Berry Icecream、Swinging Popsicleなど。

そして僕らは大人になる/コントラリーパレード
歌声がすごく可愛いのに、喋ると結構低い声だったりして、ギャップにもキュンです。

カラーのあるレーベルでは、次の作品が出る度にどんなだろう?って、安心して興味を抱くことができています。他にも世の中にはたくさんのレーベルがあるので、お気に入りのレーベルを見つけてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、インディーズのレーベルと言っても、普通に通販で買えますので、私のような地方在住者でも楽しむことができています。

本日もお読みくださり、ありがとうございました。
次は文中で宣言しましたが、Playwright10周年便乗企画をお届けしたいと思います(ちゃんと書けるかな〜)。

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