MacOsをMojaveにアップグレードした話

注意:全体的に低レベルな内容です。ほぼ自分用の覚書。

MacBook Air 11inchを愛用しています。一回SSD交換しましたが、もう6年ぐらい経つ。
使ってる割にいまだにMacの操作はわからんことが多いのですが、とにかく軽いのと丈夫なのが有難い。

ただOSのアップグレードは毎回毎回先延ばし。
めんどい+不具合の危険性を考慮して……と言い訳してるんですが、最近新たにアプリ追加かつメンテナンスの必要性が出てきたので、諸々行う前にと思ってHigh SierraからMojaveに上げることに決めた。

まあなにかしら起きますよね。

バックアップに使おうと思ってたUSBメモリがフォーマットできない

基本のめしこき(※怠け者)な割に挑戦するときはあれもこれもと手を出してしまう自分は、今まで適当にファイル単位で行なっていたバックアップで、初めてTime Machineを使ってみることに決めました。
というのは、以前SSDを交換したときに、古いSSDがUSBメモリとして残っていたからです。この中身を全消ししてバックアップに使えばいいやと思いました。容量的にはあれですが限定すりゃなんとかなるだろうと。

そもそもここで最初からフォーマットせずに、安直にファイルを消そうとしたことが大体の間違い。

前のSSDの中身ですから、OSが丸っと入ってます。削除したところ、みんな現Macのゴミ箱にやってきました。へーそうなんだとゴミ箱からさらに空にしようとしたところ、Application、System、Libraryのフォルダが消せません。調べてみるとあくまでもUSBメモリ内のゴミ箱に入っている模様。
……そもそもMacの仕組みがよくわかっていないということは前述した通り。現在の環境に疑問を持たずにいるとこうなる。(TODO:確認)
で、しまったと今頃ディスクユーティリティを使ってフォーマットを試みたものの、「マウント解除できない」と断られます。多分ゴミ箱から元の場所に戻せば参照を終わらせられるのだろうけど、Ctr+右クリックでもそのようなコマンドが出てこない。
さてどうする。

こちらに書かれていた方法で、USBメモリ内のゴミ箱フォルダをターミナルから削除したところ、無事にフォーマットできました。

USBメモリの容量が足りない

さてバックアップと言いたいところだけど、わかっていたはずだおい。
システムを除いても8Gしか節約できなくて、大容量食ってるアプリケーションを色々対象外にしました。EclipseとかAnnacondaとか、細かいのを色々。
オプションの合計値をみるとギリギリだったんですが、実際にTime Machineでバックアップを行なってみたところ、想定の2/3の量にしかなりませんでした。何故だ。

いざアップグレード

バックアップも取ったのでアップグレード。
……MacOSのアップグレードって期間が開くので、そもそも現在のファイルやアプリケーションはアップグレードしてもちゃんと残るのか、というところから覚えてなくて不安になる。
A.残ります(基本的に)。

アップグレード自体は概ね問題なく終わりました。

が、最初の起動で、プライバシーなんたら〜の確認画面が表示され、その上にウイルスバスターの確認ポップアップが出てきて、しかもポップアップが消せないときて慌てふためきました。※キーボードが効かなくてパスワード入力画面に入力ができない
あれこれやってみてからようやく、ポップアップの下の、元々の画面の「次へ」はクリックできることに気づいた。そちらを先に全部終わらせてトップ画面が出てきたところで、ずっと邪魔していたポップアップを消せました。
心臓に悪いわ。

駄目押しのアップデート

さて新OS……の前に、念の為と思って確認したら、アップデートが2GB。
こちらの方がOSのインストールよりも時間かかったかもしれない。


ということで、朝にスタートして夜までかかりました。
最後には「眠いいね!」をみながらXcodeをインストールしていました。眠かった。
おしまい。




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