介護の生理学研究会を聴講した感想と今後の展望


今日は介護の生理学研究会をオンライン聴講してました!

まず、社会福祉法人福祉楽団理事長の飯田大輔さんの介護とは何か?についての講演から始まり、

陰部洗浄、フットケア、目のケア、口腔ケア、鼻毛の整え方、嚥下、についての6つのぐるーぷからの研究発表、審査員賞の発表、トークセッションを聴けて、

特に普段LGBTsの勉強をしている身からすれば、松岡さんが審査員でお話をされてるのを聴けて、すごく光栄でしたし、介護学生の立場からしても、学校で学んできたことは全て正しい訳ではなくむしろ足りないところがある、その人らしい介護をすることは、その人の側面の半分を知ったことにしか過ぎず、万人共通である、人間の一般的な知識を理解した上でその人らしさを理解することに繋がるということが分かりました。

むしろ学校ではその人らしさつまり個別性を尊重する介護ばかり推し進められているけれど、人間が生物として活動していくための知識を得て、その人らしさとは生まれていくのではないか?とも感じた。

つまり、飯田さんによると、良い介護の実現には体の仕組みを知っている必要があるとおっしゃっていた。

人間は熱を出したり発したりしている、体温の調節もしているわけだ、そのような視点を知った上で、介護職は「生活」に働きかけ、「こころ」と「からだ」を整えていく。

このようなお話を聞けて、1日通してものすごく興味を持って学ぶことが出来た。

学びとは沼であり、人と人を繋げてくれることもあるが、それ以上に学びを得れば、一生裏切らない財産だなと言うこともわかった。

それらを通して、

やはり、私は学ぶことが好きだ!っておもいました、

そして改めて、教員か、研究者になりたい。っても思いました。

そんな私は、4月よりユニット型の特別養護老人ホームの入所棟で働くことが決定している、

最初は、デイサービスの配属だったが、人員の都合上、入所に変更になった。
昨日、グループの人事課から、電話かかってきて決定した事項だが笑

だが、この施設実習で行っており、ここがいい!と思った施設であるので大丈夫!!!

そして、4月から寮を出て、一人暮らしを始める。

この生活に一体慣れるか分からない。
しかし、もう頑張っていくしかない。

今年の目標はLGBTs講師資格とることと、性教育の勉強を始めること!
介護では、仕事になれ、できるだけ多くの研修に参加するが目標!

実習指導者になりたい!

また、私は、LGBTs支援団体そいぎーずの、メンバー入りもさせて頂いているので、そちらの活動も、団体の力になれるように、頑張っていく所存です!

新社会人として、介護及びLGBTsをもっと知っていき、それが、支援の提供につなげて行ければいいなって思っています。

名古屋と東京にレインボープライド行かせてください!!

関係者各位

まだまだ、知識不足な点がございます。

これからも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。


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