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9月10日の記憶の記録

アエルリーグおかわり

 前回の記事で最初で最後~みたいなことを書いときながら、再びアエルリーグに参加しました。あった予定がこのご時世ならではの理由でたち消えてまして、そこから色々と巡り合わせがあった結果です。人生色々!
 個人的に普段のフリーは麻雀打てるだけで楽しい!で、特になにも定めずに打っているのですが、こういう場ではなにかしら目標を定めた方がいいよなあ、と思っていて。前回も四個くらい目標を立てて参加しました。なので今回も、と考えた結果。成績はあまり気にせず(もちろん勝ちはちゃんと狙う)反省点をたくさん見つける、という目標を設定。
 終わった後にこれこうしたら良かったな、みたいなことが多分多かれ少なかれあると思うので、それを纏めて反省してもう起こさないぞ!という流れにしたい(希望形)がための目標です。纏めたらほんと、えっ?それ今言う??みたいな初歩的なことしか出てこなくて自分の未熟さしか感じなかったけど、今の自分のレベルってそれくらいなんだよなあ、と再確認出来たと思う。これもそう。

 成績的なことを言うと、今回は3434の-149.4ポイントで40人中40位。同点最下位?明確にミスした!って打牌もある(反省点に絡むので後で懺悔をします)けど、私は押すべきところで押した結果やリーチ後の放銃は必要経費と思っているので、その辺はあんまり反省点と思うタイプじゃないんだなあ、と再確認が出来ました。ああそうかー、で終わっちゃう。良いんだか悪いんだか。
 逆転手や着アップ手を作れたりはしたものの、あと一牌届かなかったパターンばかりだけどそこは仕方ない。あがりたかったけど!(笑)ヘッダーのメンチン(イーシャンテン)もドラが六萬で、テンパイ時の牌によっては三倍満まで見えたし!
 前置きがめちゃくちゃ長くなったけど、以下、反省点リストにあった今回の反省です。ほんとうに当たり前のことしか書いていません。

反省点リスト

ノーテンリーチしない
 それはそう(終わり)
 これはアエルリーグというか、その前に行ったライトフリーでのやらかしなんですが。ついに私もノーテンリーチデビューをしてしまいました……235678を二面子と認識してリーチかけちゃったんですよね。23を34と勘違いしちゃった。こればっかりは牌をよく見よう、としか言えない。リーチ前は一回落ち着いて手牌と、あと河を見てからにしよう。フリテンかもしれないので。

終盤のワンチャンスを信じちゃいけない
 それで放銃したとかではなく、逆に私がそれであがれた側の話なのですが。降りてても安全牌が無くなりやすい自覚があるので、どうしても終盤はうわーどれ切ろう、ってなっちゃいがちなんですが、いくらダブルワンチャンスだろうと終盤まで色んな牌が切られているのにあがってないってことは単騎とかシャンポンとかの、筋とかワンチャンスとか関係ない場合も大きいぞってことを改めて意識しなきゃなあ、と思いました。
 私はこの辺の意識が曖昧というか、しっかりと理解したぞ!とは言えないので、しっかり勉強しなくては。四人でやるゲームなんだから、ガンガンいこうぜよりいのちだいじに、になるパターンの方が多いしなあ。

オーラス、逆転するのに必要な点数差計算をちゃんとする
 それを満たす手が作れるかは別として(最重要)
 直撃したらこれだけあれば逆転出来る、はまあまあ計算出来るようになったんですが、ツモったらの方が苦手。時間をかければ出来るかもしれないけど、そんな余裕は無いので。僅差ならともかく、10000点くらい離れてると五桁になったら分からんーってなってしまう。算数(数学ではない)が苦手です。
 今回ずっと追いかける側にしかいなかったから逆転するには~になってるけど、オーラスでトップ目の時も結局計算は必要だしなあ。Mリーグとかのオーラス点差を書き出して計算問題みたくやっていったりしようかな、と考え中。珍しく具体的な対策方法があるぞ(笑)

平和のロンは30符
 それはそう(二項目ぶり二回目)
 面前ロンだから40符、って意識の方が強くてそっちで申告したのを聖一さんに訂正してもらったやらかしからの反省点です。平和ツモは点数計算ドリルのお陰で以前よりは飛躍的に身に付いたんだけど、平和ロンは20符+10符しか起きないから30符確定!の意識を持とう……毎回四翻以上ならいいんだけどなあ。

リーチ後に通った牌か違うかの確認を怠らない
 今回、明確にやらかした!って放銃がこれでした。対面が捨て牌二段目の一番最初でリーチして、そこから数巡して私が捨てた牌でロン、ってなったんですが。私がその牌を捨てたのは、上家の二段目の一番最初にあったから、リーチ後に通った牌だと思ったから。なんですが、その局は上家が親で、上家が二段目の一番最初の牌を切る→私→下家→対面が二段目の一番最初の牌でリーチ、だから、全然通ってないわけで。少し考えれば分かるのに、リーチ後一発目に通ってる!って勘違いしちゃったんですよね。スタート地点を見誤ってた。
 なのでこれは完全なやらかし。リーチ入ったからといって焦らずに河と、あと自分の手牌の進行具合と相談して切る牌を決めましょう。時間打ち切りだから考えすぎるのもあれだけど。

一九字牌の暗刻が手の中にあったらテンパネを意識する
 私はそこそこ鳴きがちの民だと思っているのですが、役次第だけど鳴いたら基本的に30符、って認識が強いんですよね。役牌鳴いてドラか赤があったら500-1000か2000、みたいな。でも少し短くなったその手牌の中に一九字牌の暗刻があったら話は別だぞと。
 ①①①②②⑤⑤678 西西西 ドラ②・西家
①の暗刻と副露した西でハネてるんですよ。でもこの時の私の頭の中はドラの②か赤⑤で満貫、⑤なら三翻だから~、のような、持ってくるor出てくる牌次第で点数が違う場合の対応で頭いっぱいになってまして。結果、⑤が出てきてロン。3900、って言った直後にゆか先生からの5200、って訂正が飛んできてくれました。ありがとうございました……。
 でもこのパターンはテンパネ確定だからまだ楽な方で、これが⑤暗刻の①②シャンポンとかだったら、①だとテンパネで~ツモだと~ロンだと~になってしまうので、多分もっと頭の中が混乱していた。(そもそも①でテンパネだと気付けていたかも怪しい)
 鳴きがちの民の流れで、ほとんど50符のあがりをしたことが無いので、そこもちゃんと覚えなきゃな、とも思いました。

本場を確かめる
 これは私が普段ライトフリーばかりなのが原因なんだよなあ、と分かってはいるのでおまけ。本場は常にそばにいるんだぞ……と言い聞かせて生きていこうと思います。卓の真ん中のランプを見て数えて足していこう。足し算を間違えそうな気もするけど。

本日のまとめ

 書いてたら毎回締めが~~の意識を持とう!になってて、千手観音とかにならないと全部持てないわ手が足りない、になりました。
 反省点のことは置いといて、今回いっぱい負けて最下位ではあったけど、麻雀してたらこれだけ負ける日もいつかは来るだろうし、それが今日だったんだなあ、って感想。小林剛プロのサインに添えられている、麻雀は負けるもの、って言葉を実感しているというか。なるほどこういうことか~、って納得もしている(笑)
 たくさん負けても麻雀がめちゃくちゃ楽しい!っていうのは変わらないし、今回もそうだったし(聖一さんに感想を伝えていた記憶があります)、反省点はちゃんと今後に活かして、引き続き麻雀を楽しんで打ってくぞー!となりました。今回同卓してくださった皆さん、運営の奏子さん聖一さんゆか先生、ありがとうございました!

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