見出し画像

テニス選手になりたいなら大人に頼るな!

どーも!黒田祐加です。元アスリート現在はテニスコーチや大会を作る仕事をしています。さて今日は前回の続き話。テニス選手という個人スポーツで活躍したいなら大人(引率者)になんでも頼らないほうがいいよ。というお話です。

ホテルのカードキー紛失事件

年末の沖縄合宿で起きた事件に、ホテルのカードキーを道端に落とすということがありました。幸い、いい人(日本ってこういうところが素敵)が拾ってホテルに届けてくれたので、大事にはなりませんでした。
もし海外だったら・・・?
もしホテルの近くで落とさなかったら・・・?
考えるだけでも恐ろしい想像しか膨らみません。

では、このようなことが起きないために、引率者がカードキーを回収して、ホテルで配ってということをしたほうがいいのでしょうか?
答えは引率者によると思いますが、私の答えは
テニス選手を目指すのであればNO!!
なんなら、カードキーを落として痛い目見たほうが学習するから、痛い目にあったほうがよかったのに・・・とも少し思ってます。

飛行機の発券事件

今回の沖縄遠征はLCCの航空会社を利用しました。その発券の際、わたしも不慣れだったので、苦戦したのですが、預け荷物の利用料金が別途支払う必要があったのですが、その支払い方法が現金以外のpaypayかクレジットカードでした。
中学生と高校生がクレジットカードを持っているはずもなく、支払うには親に電話して航空会社のスタッフにつなぎ、カード番号などのやりとりをする方法をとってもらいました。
ただ、そこで親に連絡がつかない一人の高校生は、自分で持っている現金を一番近いコンビニの場所検索し、そこでpaypayに入金して支払いをしていました。
一人の選手は親との連絡がつかず、わたしが建て替えをしました。
もちろん、どちらの方法も搭乗できたので正解ですが、
もし一人の遠征だったら?
もし親に電話で連絡がつかなったら・・・?
もしこれが海外だったら・・・?
考えるだけでも恐ろしい想像しか膨らみません。(2回目)

最悪の事態はだいたいお金で解決できる!!


どちらのシナリオも最悪の場合はお金で解決できます!!
・カードキー発行手数料を払う
・搭乗できなかったら、LCCではない航空会社の飛行機に乗る

最悪の事態にはお金で解決できるけど、それは奥の手の奥の手!それに最初から頼らないことも重要です。まずは、最悪の事態を回避する行動を日頃から訓練しておくことが重要です。


サポートしていただければ励みになります!!