所属先ってなに?

どーも!黒田祐加です。元アスリート、現在はテニスコーチや大会を作る仕事をしています。
今日はプロとジュニアではちょっとニュアンスが違うことの一つを紹介します。

さて今年も残すところわずかになってくるといろいろなスポーツで契約更改や引退勧告や戦力外通告などがニュースで流れます。その中でも今回はこちらのニュースが流れてきました。

日清食品がテニスからバスケットボールへとサポート先を変更するとのことです。いままでテニス選手のサポートをしていただいた日清食品さんありがとうございます。昔はヒューイットのCM「お湯 Ready?」からテニスに関わっていただいた企業さんで、わたしもこのCMは大好きでした笑

所属先とは

プロテニス選手で言えばメインスポンサーにあたります。その新聞やメディアに出る時に必ず名前の後ろに所属先が載ります。これは日本のメディアだけです。
ジュニア選手で言えばだいたい練習拠点にしているテニスクラブやチーム名にあたります。プロと同じくメディアに載る時に名前の後ろに記載されます。ただこちらは全国小学生大会や中学生大会、高校総体などの大会は通っている学校名が載ります。

所属先は宣伝効果あり

所属先とはテニス選手(プロ選手もジュニア選手も)にとって宣伝効果があり、その看板を背負っているという認識で間違いありません。自分の名前が売れると同時に所属先としてる企業やクラブも有益となる。そのことは忘れてはいけません。それが勝つことだけで有益となるだけではなく、良いマナーの〇〇選手は▲▲の所属先だねという評価にも繋がります。
常に看板を背負っていることを自覚できるといいことがあるかもしれないですね。

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