羊皮紙買ってみたった笑
「ベラム紙」をご存じでしょうか。「ベラム」とは羊皮紙で、マーク・カーランスキー「紙の世界史」によると、厳密には羊皮紙「パーチメント」の中でも高級な子羊のものの意味なのですが、「ベラム紙」といえば一般には、クレールフォンティーヌ社で作られ、現在は「ロディア」などに使われているアノ紙のことを言うでしょう。坪量は80,90g/m^2の2種があって、趣味の文具箱36の測定記事からも分かる通り後者のほうがやや滑らかな表面となっています。
「パピルス」より遅れて登場し、紙の登場まで長く同