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エンジニアの業務経験を3年積んだらフリーランスエージェントに登録しよう

すごいタイトルだなぁ。Q太郎です。

今回は僕の実体験も交えながら書いていきます。
ちなみに現在のところアフィリエイトリンク入れてないので、宣伝記事ではなくキャリア指南の記事です。

また、営業力が凄い方や実力がある方は経験なしでもフリーランスになられる方もいらっしゃります。そういう人の話は置いておいて、一般的なエンジニアの話をさせてください。

フリーランスか正社員かみたいな話はここではしません。フリーランスになりたい人がいつなるべきか?という話です。

IT業界は業務経験が命

以前も別の記事で述べたのですが、この業界は業務経験という錯覚資産が命です。

業務経験はあくまで錯覚資産なのです。業務でやったからといって卓越したスキルがあるわけではありません。趣味プログラマに負けることだってあるでしょう。

それでも、業務経験くらいしか人を評価する術が今のところありません。
(GitHubやfindyとかあるにはあるんですけどね)
非エンジニアの場合は、「メルカリで働いていた」「Yahoo! JAPANで働いていた」などが重要になります。エンジニアの場合は業務経験は「PHP3年」「Java5年」のような開発経験が重要です。

業務経験がないなら、そもそもクライアントの要求にマッチしない

あなたの業務経験がPHP 1年だとします。
クライアントは「PHPの業務経験3年以上の人ください」といってる場合、要望にマッチしないので商談に進むことができません。

エージェントがクライアントに「1年の人ならいるんですけど、商談してみませんか?」と推してくれれば、できることもあります。
が、PHPのようなたくさんの人が扱える技術だと、大手のエージェントでは他のPHP3年の人を探して紹介する方が簡単なので、あなたが商談に進むのは難しくなってしまいます。

エージェントも確実にマッチするエンジニアとクライアントの商談をたくさん行うでしょう。

業務経験がある人 = 業務経験1年以上 or 3年以上

という暗黙の数式が業界内で成り立っています。
なので、案件数が増える3年以降にエージェントに登録するべきです。

登録するなら大手のエージェントを使おう

業務経験を3年積んでから、エージェントに登録する理由は上記で説明しました。
小さなエージェントでしたら、あなたのスキルをしっかり見極めて、マッチするクライアントを探してくれるかもしれません。
しかし、大手のエージェントは登録してるエンジニアの数が膨大ですので、経験年数のようなフィルタにどうしてもかけられてしまいます。

逆に3年を過ぎてるなら、フィルタにかかるので、ガンガン案件を紹介してくれます。この手を使わないわけにはいきません。

なぜクライアントは大手のエージェントを使うのか?

クライアントは大手のエージェントに頼るのは、その集客力の強さです。
自社でエンジニアをリファラルで紹介しようにも、Twitterで宣伝しようにも全くきてくれません。しかし、フリーランスエージェントを使うと、すぐに商談が決まります。

大手のエージェントを使うと便利なのは、大手のエージェントは広告を大量に投下してくれています。
これを魅力に感じてるクライアントがエージェント経由でエンジニアを探すのです。

どこのエージェントがいいか?

Google検索すると色々なエージェントが出てきます。
ただ圧倒的に広告の出稿量が多く感じるのはレバテックさんです。レバテックさん以外にも集客を頑張っている会社さんもありますが、あの広告の多さは正直異常です。
ですので、レバテックさんで決まらない人は他の大手さんでも決まらないと思います。

そういう方は、小さなエージェントさんに自分のキャリアとマッチするクライアントを見極めるスタイルを取った方が良いでしょう。

少し僕の話を

僕が業務経験3年目でエージェントに登録した頃は、3社面談して3社とも来てほしいとなりましたが、実際の実力はそこまでありませんでした。(やる気はあった)
本当にPHPを3年やっていたというだけで、決まったと思っています。笑

まとめ

というわけで、業務経験3年を超えたらフリーランスエージェントに登録してみてください。

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