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初めまして!
福岡県在住の権藤 喜貴(ごんどう よしき)と言います。

今回は初めてNOTEを書くということで自己紹介をしていきたいと思います。

1993年1月生まれの27歳です。
生まれは宮崎県の延岡市というところで、旭化成の工場があることで有名な街です。

小中高大と延岡市で過ごしておりましたが、就職を機に福岡県に来て、現在は調剤薬局の薬剤師をしております。

もともと小⇨中⇨高ではソフトボール⇨野球⇨陸上と様々なスポーツをしてましたが、運動は正直音痴です笑
それから大学では好きな音楽をするためサークルで軽音学部に入って、オリジナルを作ってはライブをすると言うような日々をすごしてました。

そもそも僕がmultipleに参加させていただくきっかけになったことがというのが今年の1月から6月の中にありました。

まず今現在も仕事は調剤薬局で薬を出しているごく一般的な薬剤師ですが、ちょっとうちの薬局というのが特殊でして。

「"アナログ思考の社長"がいる調剤薬局」

という薬局でお伝えさせてもらいますね笑

3年前の2017年3月に僕は第102回薬剤師国家試験を受けて合格その後4月から今の調剤薬局に新卒の新人薬剤師として始めました。
その頃はまだ右も左もわからない学生気分の抜けきってない社会人でしたが、そんな僕でも

「え、まだこんなことしてる会社があるの?」

というようなルールが僕を待っていました。

結構法律的にもアウトなとこがあったりするので、あまり大声では言えないのですが箇条書きにさせてもらうと

・患者さんの薬剤服薬歴の記録をパソコンではなく紙で保管している
・お給料がいまだに手渡し
・薬の情報調べる際にパソコンが使えない
・ましてや仕事中の携帯も使えない
・とにかく紙で何かをするのが好きな社長

アウトゾーン⬇︎---------------------------------

うちの会社のルールによると笑
・調剤事務さんが薬の説明をしてもいい
・医師への疑義照会(疑問点の確認)も事務さんしてもいい
・薬の監査(最終的な確認)も事務さんがしてもいい
・患者さんの薬剤服薬歴の記録も事務さん書いてもいい

と書き出したらキリがないのでやめておきますが笑

一言でいうと
設立して30年間仕事の内容が変化していない"アナログ思考の社長"がいる薬局に僕は入ってしまったということなのです。

そんなことはつゆ知らずに入った僕も流石にこれはマズいと感じ、社長に話をするもつっぱね返される始末。

従業員の方々も10年20年戦士の方ばかり。同期などいるはずもなく、完全にその会社のやり方に順応していらっしゃる方達で相談もできない状況が続いてました。

「さっさとそんな会社辞めればいいじゃない」

大学の同期の薬剤師の友人もそうは言ってくれるものの、元々その調剤薬局に入ったのも大学のお世話になっていた先生のツテというのもあったり、奨学金を借りていたのですが、それを返す上である程度の収入をと思いそこを選んだ手前、他の病院や調剤薬局に行っては返済に追われてまともに生活できないのではないかという不安もあってなかなか動けない状況でした。

そんなことをしていると月日は流れに流れて、丸3年が経つときに、
「こんな状況のまま仕事を続けていって楽しいのか?」
という疑問が生まれてきました。

下手したら自分の免許すら危ういというこの環境下に身を置き続けるのは正直給料にも見合わない!とそう思い、1つ決心をつけたこと。

それは

「2020年度中に今の仕事を辞める」でした。

それもただ辞めるではなく、自分の本当にしたい仕事を探しにいくために辞めるということでした。

その決心が今年の1月。

それからは、フリーランスで薬剤師をされている方に話を聞いてみたり、ある人から1つのMLMの話を聞きそれを始めてみたり、としてみてはいるものの、何も知識のない自分には組織の伸ばし方、ましてやセールスマーケティングのセもマも知らない人間でしたので、半年経っても中々結果の伸びない状況でした。

ただ、勉強になることも多々ある中で"セルフブランディング"という話をその場で聞いたときに、Instagramの活用というのを知り
今年の4月にInstagramを始めました。

自分を出せるセルフブランディング
そしてこのコロナ禍で発信出来ることってなんだろう?
そう思って始めたのが

「オン飲み100人チャレンジ」
というものでした。

この状況下で外に飲みに行けないのであればオン飲みしながら100人と交流していろんな価値観を聞いた上でそれを発信していこう!そう思って始めたのです。

ほんとただ人と飲んで、状況を聞きながら最終的にはその内容を発信するというのでしたが、これを始めたことが今のmultipleに繋がるとは当時思いもしませんでした。

そして約20人とオン飲みをしそれを発信していく中、ある1人の方からInstagram上でDMが届きました。

「はじめまして!祐二郎と申します!

喜貴さんの投稿素敵だったので
興味を持ち勝手にご連絡しました!」

これが福島さんとの出会いでした。

その後は色々とお話させてもらって、今こうやってmultipleに参加させてもらうという経緯になったのですが、もし1月の段階で僕自身に何か変化を求めて行動してみようと思っていなかったり、ブランディングのためにInstagramを始めてみようと思って始めてなかったり、過去の3年間と同じようなことをしたりしていれば多分僕はここにいなかったと思います。

そのまま、また同じ1年,5年,10年を繰り返していたのではと思うと、結構逆に怖いなと今となっては思いますが、ほんと人生どこに何が転がってるか、チャンスをチャンスと捉えられるか自分自身にかかってるいるなと改めて感じました。

ちょっと自己紹介と掛け離れてしまったかもしれませんが、今後も本当に自分がやりたいことを見つけるべく、人生を変えにここにきたと思っておりますので、皆さん今後ともよろしくお願いいたします。

                 権藤 喜貴

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