学生最後に思うこと
私の人生はなんとかなるようにできている気がする
アルバイトをしていた時、
恋人に振られた次の日の方が服は売れし
新人がバイトを辞めて人手が足りない日の方が
自分らしい接客ができたりした
ハプニングがあるとやりがいが増え
上手くいかなかったことも、後々は笑い話になる
きっと次もそうだ
慣れれば大丈夫
分かっている、分かっている
私は
新しい環境に進むことが得意ではないと思う
高校生になった時も
大学生になった時も
これまでの当たり前が当たり前じゃなくなる寂しさ、居場所を失うように感じ、うまくやっていけるのだろうかという漠然とした不安に襲われる
明日から、4月
去年からずっと、思い通りにならない日々だ
こんなはずじゃなかった、を皆が抱えている
それでも現実は進み、生活は続く
私たちはこれからも生きていかなくてはいけない
新社会人、新たなスタートを踏み出す仲間へ
これまで悩んだ日々を報いる瞬間
自分らしく生きる、への一歩だ
ゆるく真面目に頑張ろう