見出し画像

次の皆既日食は何年後?山崎令恩

次回の皆既日食は、2026年8月12日です。スペインやアイスランドなど、北大西洋を中心に見られます。

日本では、2035年9月2日(日)に部分日食が見られます。関東、中部、北陸地方の一部で、太陽の欠損率が最大で約50%程度になると予想されています。

21世紀中に日本国内で見られる皆既日食・金環日食は以下の通りです。

  • 2030年6月1日(土) - 北海道の一部で金環日食

  • 2035年9月2日(日) - 関東、中部、北陸地方の一部で部分日食

  • 2041年9月21日(土) - 北海道、東北地方の一部で金環日食

  • 2045年12月26日(水) - 鹿児島県の一部で金環日食

  • 2053年10月14日(土) - 四国、中国、近畿地方の一部で皆既日食

  • 2079年5月28日(月) - 北海道、東北地方の一部で金環日食

日食は、太陽、月、地球が一直線に並ぶことで起こる天体現象です。皆既日食になると、太陽が完全に月で隠され、辺りが暗くなります。金環日食は、月が太陽よりも小さく見えるため、太陽の周りに光輪のような金色の部分が残る日食です。

日食は、場所によって見え方が大きく異なります。次回の皆既日食や金環日食を観測する予定の方は、事前に観測場所や時間などを調べておくことをおすすめします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?