読書感想文

最近のマイブームは小説を読むことです。

学生の頃は、スポーツしかしてこなかったので読書はマンガ読むぐらい
そんな私が社会人になり、趣味の一環として読書を始めました。

今回紹介するのは、
『花を見るように君を見る』 著者:ナ・テジュ 和訳:黒河星子

この本は韓国で大ベストセラーになったもので
BTSのリーダーであるキムナムジュンや
BLACKPINKのメンバーであるキムジスも愛読しているという事で
私は購入をしました。

BTSのキムナムジュンは世界で活躍するアイドルのリーダーで
リーダーたる責任の持ち方や他のメンバーの大黒柱たる存在です。
この方の記者会見の言葉の選定や様々な名言を見てきて
少しでも彼の思想にたどり着けるのではないかと思い、購入しました。
では、前置きはこの辺りで行きましょう。

『花を見るように君を見る』
恋をして思った事があった。
そういえば花を育てる事も恋人との関わり方も同じなのか?

花を育てるのは難しい。
日の当たり具合、1日にあげる水の量の調整、葉に水をかけるのか、
土に養分を与えるのか。
花は繊細でガラスのハートだと思う。

小学生の頃に朝顔を育てる授業があった。
私は早く花が咲いてほしくて毎日大量に水を与え、日のあたりが良い場所を
探して楽しみに学校へ登校する毎日だった。
しかし、一向に花は咲かないどころか、他のクラスメイトの
朝顔は立派に育っていて観察日記は友達の朝顔を見ながら描いた記憶
そこから、花を育てる事は向いていないと感じて以降は何も触っていない。

恋も同じなのだろうか。
何事も早く決断をしたがってはいけない
今隣にいてくれている人との歩幅は同じ方が良い。
恋愛観は常に変わっていくと思っている
でもそれって仕方ないのかな。貫くのがカッコいいのかな
そんなことを考えながらこの本を読み電車に揺さぶられてます



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