私の友達Ⅿ
小学校4年生の時引っ越してきてから初めてできた友達だった。
背丈は私と変わらず甲高い声が特徴的で明るい子だった
「一緒に学校行こう」
この言葉で私とMは友達になった。
Mと初めて同じクラスになったのは小5の時
児童会に立候補していて普段はお茶らけているのにいざという時は本当に小5なの?と思うぐらいに難しい言葉を知っていた。
「身を粉にして頑張ります」
今も思い出すMの演説は聞き入ってしまった。
中学校に入学した時同じ部活に入った。登下校は変わらずしてくれた
私はMとKと3人で行動することが多かった。3人でディズニーに行ったことがあるけれど、地獄みたいな日だったのが思い出。
Mは学校ではKと過ごすことが多かった。単なる嫉妬をしていたと思う。。私はMが好きだったわけではない、、あるじゃないですかそういうヤキモチきっとそういうやつです。
なによりKの人間性が苦手だった。遊tびに関して面白い事を考えるのはきっと得意だったのかもしれないが、自分がいないとその場は盛り上がらないという勘違いをしているようで見ていて腹が立ったから
私はKとよく対立するようになった。意見を私が言うようになった
そこで中立の立場に必然的にMはなってしまった
とても苦しい思いをしていたと思う
登下校は私として、学校ではKと過ごす。
やりにくかったと思う。
すごくすごく苦しい思いをさせてしまった今でも心の底から謝りたい
お互い高校は別だった。
私は高校に通い始めて当時つらい経験をしていた。
でもそれは人に話すことが出来なかった。
Mに何度連絡をしようかと思ったことかわからないぐらいに頼りたかった。学校は違うし私の話をしたところで何がいいのだろう…。
悩んでいるうちに気が付いたら電話をかけていた。
私はやけになって泣きながらすべてを話した。
「なんでもっと早く言わなかったの?」
私は友達に怒られた事が無かったのにMは私を怒った
嬉しかった。
たとえ通う学校が違ったとしても友情は変わらないっていうのを彼女は私に怒りで教えてくれた。
今でも彼女とは2か月に1度遊びに行く中である
いつもありがとうね
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