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1/6 ジブリの森美術館

その日は初雪だった。
友人も雨女だし私も同じで今回は雪を降らした

2回目となるジブリの森
正直前回は雨だったしどうやら晴天でこの巨神兵を見せてくれる日は遠いのだろうなあって思いながら足を運びました。

頭には雪を積もらせ、時間が来るまでスタバでホットなコーヒーなんか飲んじゃって。
段々遊びのパターンが同じになってきて昔はもっと面白い遊びを考えられてたんだろうに今では体力が無いって決めつけてしまう
これが大人の一歩なのだろうか。
寂しいけどほんの少し嬉しいなって思っちゃったり。

そんなこんなで時間に追われながら向かった美術館。

2回目の来館になるがやはりジブリの世界観っていうのは良い。
水の表現や、イケメンなジブリ男子(私はアシタカ一派)、大きな蟲
全てが独特の世界観でありジブリならではと言われる絵柄が好きな人も少なくないと思う。

短編映画は残念ながら観る事は出来なかったが
猫バスで遊ぶ児童や、寒さに耐え凌ぐように身を屈めている大人。
ジブリグッズをすべて購入したのではないかと思うような常連らしきおじさん。(笑)
あの空間は全てが愛おしくて、目で焼き付けておきたいと思った日だった。

雪は止むことを知らずにどんどんつもり帰りの電車は遅延と満員で
体力がほとんど持って行かれたしまったが、そんな日も悪くないし
体力目一杯使い果たして帰る日の方が充実感と幸福感で一杯になる。

私はそういう日を一日でも多く増やせるように
日々楽しく、ただ頭がお花畑にだけはならない様に大切に過ごそうと決めた。

お花畑が悪いと言っているわけではない。
人への期待の持ち方や言動には人によって傷つけてしまう事もあるし
万人に同じ回答をしてもただの自己満で終わってしまうのではないのかと
私自身思ってしまう節があってのお花畑にはならない様にということで
解釈していただければ幸いです。

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