【誰も教えてくれないギターの極意】#2:ギターを弾く上で、1番重要なこと
こんにちは。スピリチュアルギターアドバイザーのぴょんです。
早速、ギターを弾く上で私が最も重要なことを皆さまにお伝えしたいと思います。
それは、、、
「指弦するときは、フレットの真上を押さえよう」
これに限ります。
例えば3フレットの1弦を押さえるときに
このように押さえてはいけません。理想は
こういった感じ。
弦楽器の音は指で弦の長さを変えることでピッチを変えています。
長ければ低い音が、短ければ高い音が出る。
そしてギターと言うのは幸運なことに(これは次回もう少し掘り下げて書こうと思いますが)弦の下にフレットという「理想の安定がでる目安」があります。
これを軽んじてはいけません。
フレットの出来るだけ真上を押さえることで、西洋音楽を奏でる上で最も理想的な周りと合わせやすいピッチの音を出すことが出来、また加える力も少なくて済みます。
正直、「フレットの端を押さえよう」と言う人もいるし、そう書いている教則本はたくさんあると思います。
しかし、私が伝えたいのは、ギターを演奏する上で
フレットの端を押さえることが最も基本であり、最重要である
ということです。
コードを練習する時。スケールを練習する時。弾き語りをする時。バンド練習する時。レコーディングする時。。。
あなたがギターを弾いているのなら、
フレットの端を押さえる
これだけは決して忘れないでください。
例えば音階、スケールといった音使いのルールが音楽にはありますが、本当に使ってはいけない音、というのはありません。ルールとして間違っていても、響きが人間の耳にカッコよく聞こえれば良いのです。それは特にジャズやポップスで顕著です。
また、リズムはポピュラー音楽の最重要ファクターですが、ポップスとインド音楽、また日本の伝統音楽では全く違った価値観があるでしょう。
しかし、あなたがどんな時であれ、どんなジャンルであれ、ギターを弾くのなら
フレットの端を押さえる
これだけは忘れないでください。
フレットの端だけが、ギターの最も良い音を奏でられるのです。
ではまた。
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