【MHW:IB】大剣ギャラリー⑨・轟竜編

今回は轟竜ティガレックスとその亜種の素材から生産できる大剣を紹介します。

※武器性能についての評価はありません

轟竜派生型

ティガノアギト→轟大剣【王虎】

轟竜ティガレックスの大剣です。
武器名からオオアギトを連想させますが、形状がかなり違うのであまり深い関係はなさそうです。
どちらかと言うとブレイズ型に近いかもしれません。

抜刀することで刃がせり出します。刃というより、牙ですね。
一本一本が鋭くとがって整然と並んでいます。たしかにティガレックスの顎門アギトのようですね。
牙を出し入れするギミックの関係で、刀身は幅広く見えます。ふつうの大剣と違って圧力も牙の一点に集中するので、それをケアする目的でもかなり丈夫に作られていそうですね。

ちなみに、後ろから見るとこんな感じです。Y字なんですね。
後ろ側にも少しだけ牙がついているんですね。緊急時はこっちも攻撃に使えるかもしれません。
左右の両方に牙が並んでいます。うっかり真ん中に敵のとがった部位を引っかけないように注意が必要です。

面白い形状の大剣でした。

黒轟竜派生型

カーサスブレイド→吼大剣【荒咬】

ティガノアギトを黒轟竜ティガレックス亜種の素材で強化するとこの姿になります。
「カーサス」ってなんでしょう。語感は「カース呪い」と少し似てますね。
亜種の黒っぽい色合いになりました。この色合いは、亜種の生息域である火山地帯の火山灰に由来しているそうです。それが高温のマグマの影響で甲殻に定着したんだとか。
真っ黒に染まった牙も、火山地帯の鉱物を吸収してかなり硬質化していそうですね。
ただし、その代償として水属性が弱点になってしまっています。湿気に弱いんでしょうか。
お手入れの際は油をたっぷり差さないといけませんね。

凶悪な牙が印象的な大剣でした。

以上、轟竜、黒轟竜派生型の大剣を紹介しました。荒々しい異形の剣でしたね。
次回は恐暴竜イビルジョーとその特殊個体の素材から生産できる大剣を紹介します。