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【MHW:IB】太刀ギャラリー⑧・轟竜編

今回は轟竜ティガレックスとその亜種の素材から生産できる太刀を紹介します。

※武器性能についての評価はありません

轟竜派生型

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一虎刀→一虎刀【餓刃】

轟竜ティガレックスの太刀です。
ティガレックスはMHP2から登場したモンスターで、当時から太刀はありましたが、このデザインになったのはMHP3からです。
以前は「ティガノタチ」という名前の太刀でした。随分ネーミングのテイストが変わりましたね。

一虎刀いっことう、一個どう?

なんちゃって。

……………………。

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なかなか反りの大きい太刀ですね。躍動感があります。
刀身は鉄のようですが、日本刀に見られるような刃文は見当たりません。切れ味というよりは、硬さと重さで押し切るような武器なのかもしれませんね。その方がティガレックスらしくて良いかも。

峰は鮮やかな縞模様が特徴の甲殻で補強されています。
甲殻からは何本も牙が突き出ていて、刃よりも前に出てきています。攻撃の時、敵に初めに当たるのは牙の方ということですね。
つまり、初めに左右の牙が突き刺さって傷をこじ開け、そこに重質の刃を突き立てて断ち切る……と、この武器はそういう武器なんですね。ひえ〜痛そう。

鍔には牙ではなく爪が使われているようです。攻撃以外に防御的な役割も果たすパーツなので、細い牙よりは爪の方が強度的に安心ですね。

轟竜の獰猛さを感じる太刀でした。

黒轟竜派生型

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吼虎刀→吼虎刀【餓咬】

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一虎刀を黒轟竜ティガレックス亜種の素材で強化するとこの姿になります。
甲殻の色が黒っぽくなったのはもちろんですが、牙や爪も黒くなっていますね。
亜種は火山地帯に適応したために火山灰や鉱石の成分を取り入れ硬質な甲殻を手に入れたそうですが、この牙の色もそれに由来するんでしょうか。
歯ってそれ自体はあまり代謝とかしないと思うんですが、だとすると歯が生える前、赤ちゃんの段階から石とか食べてないとこうはなりませんよね。
それとも、ティガレックスの歯は何回も生え変わるんでしょうか。
サメみたいに?
調べてみたら、爬虫類は何回も歯が生え変わるそうです。だから黒くて硬い牙を手に入れられたんですね。

強者の風格ある黒い太刀でした。


以上、轟竜、黒轟竜派生型の太刀を紹介しました。ティガレックスの残虐性が垣間見えるデザインでしたね。
次回は爆鱗竜バゼルギウスとその特殊個体の素材から生産できる太刀を紹介します。

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