【MHW:IB】狩猟笛ギャラリー⑱・赤龍編

今回は赤龍ムフェト・ジーヴァの調査で入手できる狩猟笛を紹介します。

※武器性能についての評価はありません

赤龍派生型

赤龍ノ呪ウ笛

赤龍ムフェト・ジーヴァの狩猟笛です。
武器の背面から属性の光が漏れ出ているのが分かりますね。画像だと火属性の赤色です。

これは……楽器なんですか？
なにかの魔物の首を引っこ抜いてそのまま持ってきたような禍々しいデザインです。
一応、演奏時には先端にある角のような部分がかすかに揺れます。
真ん中には、いかにも「これから開きますよ〜」と言わんばかりに目玉が抜群の存在感を放っています。周りには白い龍骸布が巻かれていますが、これじゃ封印になっているかどうか怪しいですね。

音色は聖歌のようなコーラスです。いったいどこからそんな音が……？

眠れる悪鬼のような狩猟笛でした。

赤龍派生型改

赤龍ノ呪ウ笛

強化を進めるとこの姿になります。
龍骸布が黒く変色し、封印が解けて……。
……まあ、そうですよね。無事（？）目も開きました。
まぶたの方向から考えると、これは横長に瞳孔が開いているんでしょうか。
瞳孔が横に長い動物として、ヤギが挙げられますが、なんとヤギは目玉を回転させることによって瞳孔を常に地面に対して横長になるようにしているそうです。草を食べてうつむいている時も横長、空を見上げても横長。
この笛も振り回すたびに目玉がグルグル……とはならないので安心です。

音色は強化前と同じです。この目が歌っているんでしょうか。

禍々しい呪いを感じる狩猟笛でした。

以上、赤龍派生型（改）の狩猟笛を紹介しました。笛どころか楽器としての定義を問う問題作でした。
次回は金獅子ラージャンとその特殊個体の素材から生産できる狩猟笛を紹介します。