【MHW:IB】重弩ギャラリー⑥・角竜編
今回は角竜ディアブロスとその亜種の素材から生産できるヘビィボウガンを紹介します。
※武器性能についての評価はありません
角竜編
デュエルスタッブ
角竜ディアブロスのヘビィボウガンです。
「スタッブ」は「突き刺す」という意味。ディアブロスの角の鋭さを表現したのだと思いますが、これ別にランスとかじゃないんですよね。
ディアブロスの頭と尻尾をくっつけたようなデザインです。銃身も太くてかなり威力が高そうですね。
申し訳程度に覗く弓が、「そういえばこれってボウガンなんだった」と辛うじて思い出させてくれます。
大きな角は……一応近接攻撃の時に活躍するでしょうか。
もしかしたら二本の角の間から覗くことで照準器として使えるかもしれませんね。
シールドは背甲を使ったものになっています。
よりディアブロスっぽくなりましたね。
パワーバレルを着けると、ゴツゴツした甲殻で覆われた銃身が着きます。
おまけに、角も伸びます。なぜ?
すごい迫力ですね。通常の状態でもかなり異彩を放っていましたが、ここまで大きいものを見ると通常のものは子供みたいに見えてしまいます。
ディアブロスの迫力がそのまま伝わる一本でした。
黒角竜派生型
ネロディアーカ→カーディアーカ→角王砲ダムディアーカ
デュエルスタッブを黒角竜ディアブロス亜種の素材で強化するとこの姿になります。
「ネロ」はイタリア語で「黒」という意味。「カーディアーカ」の「カー」は「カーラー」だとすれば、これもヒンディー語で「黒」という意味。「ダム」はわかりませんでした。
「ディアーカ」はおそらく「ディアブロス」と「バズーカ」の混成語ですね。
バズーカといえばロケットランチャーが思い浮かびますが、じつは正式名称ではなくてあだ名だったそうです。
当時、有名なコメディアンがパイプと漏斗を組み合わせて作った楽器が「バズーカ」という名前で、ロケットランチャーの形が似ていたのでそう呼ばれていたんだとか。
さて、亜種ということで真っ黒になりましたね。
真っ暗の中、角の先端が白くすり減っているのが「歴戦」って感じでかっこいいですね。
迫力もさることながら、夜闇に紛れる隠密用としても使えそうです。
大迫力のヘビィボウガンでした。
以上、角竜、黒角竜派生型のヘビィボウガンを紹介しました。こういうモンスターの全身を模したボウガン、結構好きです。
次回は風漂竜レイギエナとその特殊個体の素材から生産できるヘビィボウガンを紹介します。