陸上競技で学んだこと

斗夢です
陸上競技今回は競技でまとめさせていただきます
競技を始める前は自分は頑固で謎の地震がある。
まぁ、飛んでもねぇやべえやつでした笑
もちろん礼儀なんてものもあるはずがないです!
そこから成長して競技がなければと考えることが多いので
少しだけ書いていきます

話を聞く能力


僕は話を全く聞かず突っ走ることが多かったので(´・ω・`)
正直この歳になってくると話から得られることは多いことに気づいてすごく後悔していることがあります。
そもそも、この事実話をきちんと聞いていれば実感はなくても実行することができることなのですごく勿体ないですね。
近道することがいいことが必ずいいこととは思いませんが、聞いて覚えておくだけでだいぶ違うと思います。
意識的なことな気がしますけど、でも、話を聞けないとそもそもそれすら選択肢として選べないですから、、

続ける能力

正直自分は中学1年、2年、3年、高1と高3で競技をやめよう諦めようとしたことがありました。
それは金銭的なことだったりしましたが、、
もし、中3で辞めていたら3000mscにであってないし、面白さにも気づいてないと思います。
もし、高3で辞めていたら5000m15分は切れなかったと思います。
もう二度とランニングシューズを履くこともトラックのにおいをかぐこともなかったと思います。
長距離は特に僕自身が大事だと思うことは走る上でできるだけ日を空けない、走る技術を忘れないこと、運動能力の維持、最後に有酸素能力を育てること。
そして、積み上げることですね。
大前提は続けることになります。
有酸素能力は長距離では基礎的な部分でもっとわかりやすくするとジョグです。
何事もそうですが、続けないと失敗も成功もないです。
ほんとに続けるだけでと思いますが、続けて積み上げることで途方もないものになることは長距離を本気で目指すのであれば、
競技に本気で向き合えば痛いほどわかると思います。
質はあれどでも、続けるということがどれだけ尊いか実感できます。

失敗と成功の体験

これに関しては賛否両論あるかと思います。
そして、受け手側の当事者意識に効果は依存すると思います。
まず、前提なにかしなければこれらは得られないです。
走ってもないのに明日オリンピックに出れるわけではないので。
僕は人間で一番効くことは繰り返すことだと考えています。
例で挙げると勉強で、何度も繰り返していくことで少しずつ覚えていきます。結果的に勉強したことが残る。
そこから生かせるための選択肢が、引き出しができます。
勉強しても覚えられず理解できず、失敗することも多いと思う。
競技をしない人で言うと学校のテスト。
繰り返してもできなければ、点数として成功したか、してないかという数字として結果が返ってきます。
ここで受け入れるか放棄するかでその後は大きく変わりますが、、
それも結局失敗と成功の経験につながります。
失敗と成功の体験によって最終的に体験を蓄積することが出来る。
これが多いほどで先で間違える確率は減るし、ほかのことでもある程度失敗が必要ということがどれだけ大事かということを理解できると思う。
ある意味近道だし、必要ということがわかるだけで精神的にも大きく変わると思うとすごく大きな財産だと思う。
正直聞いてるだけでは得られないものですね

思い切りやってみる

僕は高校で体調が悪かったのもあるけど、
大きなことはチーム自体に不信感があったことと
僕は大学に陸上で進学するために学校で陸上を学びに来てるのであって遊びに来てるわけじゃないという気持ちが大きくてチームとの雰囲気の差にかなり悩んだのがあります。
よしじゃあ高校辞めるかということで高校辞めました。
この二つが大きいです。
続けることと矛盾していますが、身を滅ぼして精神崩壊したので判断としてはよかったのかなと思います。

この経験があったからでこそ高校では一人で3年間練習を続けていました。
ジョグとかポイントも一人でした。
動きづくりくらいですね、、、
孤独でしたが、常に挑戦と失敗、成功があって僕の場合はすごく充実していました。
今後は海外で競技をするためにはとかも少し考えています。
ここに関しては視野を広げたい、引き出しを増やしたい、そして、何より自分自身ですべてを感じたいという気持ちが大きいです。
あとは、練習の考え方が日本の根本にある駅伝とは合わないというところもあります。

人間性

これが一番言いたかったのですが、
競技をするうえで一番育つのは人間性だともいます。
ここも良くも悪くも。
正直当事者意識に依存するので人によってかなり変わると思います。
僕は中学生になるまでは向こう見ずで突っ走るタイプで
地域では結構悪ガキよりで人の気持ちとかに鈍いタイプでした。
多分当時の自分にいまの自分が初対面であったら確実にげんこつしてると思います笑

そして、とんでもなく融通が利かないのでこれと決めたら何があっても間違ってが自分が実感するまでやろうとするので
※実感すること、わからないこと楽しんでる節がある。今もですw
これが厄介でもあり大切でもありますね、、、
ただ、してはいけないこと言ってはいけないことについては謝れなくてすごく葛藤したし、結果人間関係を壊して経験もあります。
もうそういうことはそうそうないと思います。

あと、競技をする中でいろいろな人に褒めてもらったりする中で謙虚さがなくなることも多かったです。
大人は結構お世辞でいっているところもあるし、真に受けるとよくないことも良くも悪くもある。
ので、ありがたいとは言うんだけどきちんと自分で考えて判断することを表に出さずに処理することとかが謙虚さなのかなと一部は思います。
そうすることで自分は浮足立つことなくきちんと正常な判断ができる状態に持って行っているので。
はたから見ると謙虚に見えてるのかなと思います。
自分できちんと考えることで得られるものはとても多いです。
まぁ、お互い人間なので絶対的な答えはないですが、
あと、身につけると便利だなと思います。

最後感謝

競技にはお金や時間がたくさんのものがかかります。
大人になればわかりますが、
どれだけお金を稼ぐために時間がかかるか、対価を得るためにはということをいやでも考えます。
そこには準備の時間やたくさんの必要な時間が存在します。
あと、そういうことをちゃんとするとほんとに時間なんて作れないです。
僕は母が服を買っていないことやバックが10年変わらなかったです。
もしかすると、それを買うお金も選ぶ時間も気力もなかったのかなとある意味犠牲の上でなりたっているんだなと高校生ながら思った記憶があります

遠征に行く費用もシューズ代もけして安くない。
そうわかってからは迷惑はかけたくないし、僕には返せるものはないし、まだ価値を生み出せるレベルではないから公立に入ってからはバイトをしていたり、お年玉から自分で3年間部活関係は出しました。
よく見ると僕だけジャージ古いんですよ笑
ズボンのジッパー開かないです笑
※ユニフォームは九州行った時に母がプレ戦としてくれました

人に教えることの難しさなども
あと、顧問の仕事量とんでもない(´・ω・`)
ほんとに感謝してもしきれない。
最近聞きましたが、部活してもそんなにお金にならないんですよ
なんなら、拒否できることもあるし、ちゃんとしなくてもいい。
そう思うときちんと部費の管理や道具の状態を逐一みて即座に買ってくれたりしたのはすごいし、僕はよく精神が試合前詰んでしまうことがあったのでそこのカバーなどもほんとによく見てくれていたんだなと思います。

色々考えていると感謝するしかないんですね。
正直やらせたいとはそういう気持ちがないとここまで続けられてないわけですから、やらせてももらえないと思います。
感謝してもしきれないです。
あと、数がおおいwww
してもらったことに形だけでも価値をつけて返せなくても少しでも返せると思うとすごくいいなと思います。
あと、そういう言葉や表現がたくさんあるのは正直日本語好きです。
まぁ、ニュアンスでガラッとかわるところもありますが笑

ほんとに今まで協議を続けていけていることは感謝しかないです。
そして、今後も感謝し続けるんだと思います。

というところで
今日はここらへんで終わりたいと思います、
正直はしりがきですが、思ったことが思ったよりもかけた気がします。

少しそれますが、僕は競技で言語化とうところを大事にしています。
言葉や表現がたくさんであるからでこそ迷ったり、その行為自体を怠ってしまうことがあると思います。
怠けるの好きじゃないのもあるけど、それ以上に好きなのでやってます。
あと、聞かれて感覚的にわかって確証があるのに正確に伝えられないことがとてつもなく悔しいので。
そうはならないようにですね!!!
というところで終わりたいなと思います。
読んでいただきありがとうございました。

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