36週

というわけで、あっという間に臨月に。
あの驚きの12月の検査薬からよくここまで大きくなってくれたなあと思う。あのときはまだ胎芽だったのに(と夫とよく話している)。

大きくなったとは言え、平均より少し小さめみたいです。近所で4000g越えで産んだ方がいたりして、お尻から産むし小さい方が良いよな…とつい考えてしまう。

しかし小さいけれど胎動は容赦なくて、それが安心でもある。まだ位置が定まらないのかいと話かけているのだけど、もぞもぞぐりぐりが止まらない。
特にご飯食べてる最中はすごい気がするのだけど、そういうことって関係あるのだろうか。栄養キタァとわかったりするものなのか…?というかわかっているであろう動きをする。食べ始めて少したってからボッコンボッコン動き出して、本当一緒にご飯食べているみたい。不思議だなあ赤ちゃんって。

もう数日でいつ産まれてもおかしくない期間。
準備はほぼほぼ出来たけれど、自身の実感がいまだにわかないのが不思議である。これだけ自分の体の中で別の命が動きまわっていても、それでも本当にわたしから、わたしと夫の遺伝子を持った別の生命がうまれてくるのかと。そんなに喜ばしいことがあるのかと。

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