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KBI48が仕掛ける警備業界の地位向上戦略 【3】

地位向上に向けてKBI48として先ずは自分が率先垂範でと前回のnoteで書かせていただきました。

皆様の思う警備業会の地位向上とは何でしょうか?
今回はぴっしー(山内貴夫)の思う警備業会の地位向上について書きます。

先ずお客様と警備員(私達)は対等です。
私達はお客様に安全を提供し、お客様はその対価を支払う。その関係に上も下もありません。関係としては上記の通りです。
そして大事なのは賃金を決める為に必要となる単価です。ここに尽きます。単価が低いままで隊員さんの給料が劇的に変わる事はありません。会社を維持する為にも、隊員さんの生活の為にもここだけは妥協できません。
ただ単価もまだまだ納得いくレベルではないにしても数年前に比べたら確実に上がっています。そんな中まだ足りません、もっと上げて下さいとイキナリ言っても厳しいのが現実です。

ではどうしたらいいのか?
どうしないといけないのか?

求める金額を払う価値のあるサービスを提供する事になります。
求める以上は先ず自分から動く事です。
実質稼げる警備員さんはこれができます。
警備の作業するのは当然。
それ以上ができて稼げる警備員になれます。
稼げる警備員さんがいるとサービスが向上している事にも繋がるので会社としても単価の交渉がしやすいのです。

もちろん警備会社の営業は普段からお客様と単価の件については話し合わなければなりません。条件を少しでも良くするのは内勤、営業の仕事です。
そして隊員さんの仕事は堂々と単価交渉が出来る様に日々の業務をする事です。
現場では隊員さんが営業マンです!
今後稼げる隊員さんになる為には必要な能力があります。(これはまた次の機会)

適正な価格で警備業ができる様に共に頑張りましょう!

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