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さいきょうのエンブオーに負けたくない!

さいきょうレイドのペースが戻ってきた。
去年の今頃はレイドの不具合とかがあってペースが乱れていた気がする。
さぁさぁ今回はエンブオー。
張り切っていこう。


さいきょうエンブオー

もとタイプ  「ほのお」 「かくとう」
テラスタイプ 「でんき」
 H P    110
こうげき 123
ぼうぎょ 65
とくこう 100 
とくぼう 65
すばやさ 65
とくせい 「すてみ」
せいかく 「ゆうかん」(「こうげき」↑「すばやさ」↓)
もちもの なし


「フレアドライブ」 「ドレインパンチ」
「ワイルドボルト」 「もろはのずつき」

エンブオーはブラック・ホワイトの御三家の一角。
ゴウカザルと同じほのお・かくとうタイプだがこちらは低速の重戦車タイプ。

ギミックと注意点

前回に引き続き開幕行動はなし。
というか、全体的に特に搦手はなし。
後半、シールドが壊れたタイミングHPが50%を切ったタイミングで「ビルドアップ」を2回使ってくる。
その後は優先行動+優先行動+通常行動になり図鑑にあるピンチになればなるほど燃えるというエンブオーの設定を反映させたものだろうか。
優先行動のうち一つは味方一人ランダムで「ヒートスタンプ」のようだ。

総合的には素で高い攻撃力から範囲の広い技を繰り出すタイプ
特性の「すてみ」により「フレアドライブ」「ワイルドボルト」「もろはのずつき」の威力が1.2倍になっていることに注意。
もろはのずつき=150×1.2=180
ワイルドボルト=90×1.5×1.2=152
フレアドライブ=120×1.5×1.2=216
ちなみに
ドレインパンチ=75×1.5=90

その他の注意点として序盤とシールド破壊直前で「デバフ解除」を使ってくる。
いつもと違い、2回使ってくるのでデバフ技のPPに気をつけよう。
「どろかけ」は10「とびかかる」は15しかないので、ポイントアップを使っていない限りは後半のことも考えて温存しよう。
また、シールド破壊直前のデバフ解除は一気にシールド破壊までいくと使わないこともあるので、そのあたりは見極めよう。

対策方法

人気ポケモンはコノヨザル・水地面組→ガブリアス・ジャラランガ

テラレイド初期に流行ったポケモン、コノヨザルが比較的多く見受けられたが、まだ開幕序盤なので今後は不明。
コノヨザルは場が出来上がってさえしまえば火力も回復も可能だが、やはり問題は耐久力。
「ドレインパンチ」無効「もろはのずつき」半減、こそできるものの、それ以外は等倍なので当然最大火力「フレアドライブ」を連発されることになる。やけどの可能性もありあまり頼りにはならない。
とはいえ、1落ちは必要経費と見て場を整えてやれば2つ目の命あたりからは活躍してくれるかもしれない。

水地面組は前回の「ラグラージ」含めタイプ相性が良いので割とよく見る。
ラグラージ自体は攻撃性能もあるが、回復技がない弱点を持つ。
またヌオーは「てんねん」で後半の積み技ラッシュを受け流せるうえ、回復、デバフ技も豊富だがステータスの低さと火力の低さがある。
こちらも初手のラッシュで落とされないように保護してあげよう。

ジャラランガは600族ステータスと小回りの効く技を持つポケモン。
耐性は良く、「てっぺき」「ドレインパンチ」「つるぎのまい」を覚え「ワイドブレイカー」や「ちょうはつ」「ドラゴンエール」「コーチング」など補助技も多彩。
2週間目に入り、一気に使用率が増えた。
ガブリアスもタイプ相性の良さからかなり見かけるようになったが、回復技がないためジャラランガより脆い。
そのかわり一致「じしん」の火力がある。

さいきょう「エンブオー」に負けたくないポケモン

グライオン

もとタイプ  「じめん」 「ひこう」
テラスタイプ 「つかわないので何でも良い」
 H P   75 
こうげき 95
ぼうぎょ 125
とくこう 45 
とくぼう 75
すばやさ 95
とくせい ポイズンヒール
せいかく 「わんぱく」(「防御」↑「特攻」↓)
もちもの どくどくだま


「とびかかる」 「どろかけ」
「まもる」 「ちょうはつ」

二種類のデバフ技を先制で使い弱体化、ポイズンヒールで回復しつつエンブオーの後半、シールド破壊直後の「ビルドアップ」2連続を「ちょうはつ」で封じる型だ。
最初に書いた通り、シールド破壊後は「ビルドアップ」2連続をギミックとして使用したあと、3回行動をしてくる。
こちら、HP50%以下になったタイミングなので、積みに積んだ味方の攻撃で一気に削り、HP50%のラインがシールドに内包されるとどうしようもなくなる。がんばって「とびかかる」するしかない。
いくらステータスをいじっていても3回も貰えば耐えられるものも耐えられない。それを防ぐのが目的だ。

戦い方
まずは「とびかかる」を2回ほど。
そうするとポイズンヒールもあって少なくとも自分はある程度余裕ができてくる。そうしたら「どろかけ」
命中率が下がれば無傷でポイズンヒールが発動する機会も多くなるため、とても楽になる。
そうして一番大事なのが「ちょうはつ」
エンブオーのシールドが壊れたら即使う。

これが全てといっても過言ではない。

「ちょうはつ」を使うタイミングはここだけだ。
どんなに自分が落ちそうになっていても「ちょうはつ」だけは使うこと。
ギミックの優先行動で先制で技を放ってくる都合ここで「ビルドアップ」×2を封じておかないと味方全員が壊滅するおそれがある。
ここに命をかけよう。
10%の確率で初手「フレアドライブ」でやけどになる。
そうなったら大変なので早めに「いやしのエール」で回復しておこう。

シロデスナ

もとタイプ  「ゴースト」 「じめん」
テラスタイプ 「つかわないので何でも良い」
 H P   85 
こうげき 75
ぼうぎょ 110
とくこう 100 
とくぼう 75
すばやさ 35
とくせい すながくれ(隠れ特性だが必須)
せいかく 「」(「防御」↑「攻撃・素早さ」↓)
もちもの おんみつマント


「スキルスワップ」 「どろかけ」
「ひやみず」 「すなあつめ」

「スキルスワップ」を使いエンブオーの「すてみ」を打ち消し、技の威力上昇を抑えるのが狙いの型だ。

戦い方
初手「スキルスワップ」
その後「ひやみず」を数回使い攻撃力を下げる。
あと2発でやられてしまうなと思ったあたりで「すなあつめ」を使い回復。
あとは様子を見て「どろかけ」

注意点として、素早さがとても低いので回復技の「すなあつめ」は早めに使うこと。

感想

今回も開幕行動無しなので、序盤にしっかり戦いの準備をしていくタイプのレイドだった。
とはいえ、技も攻撃力も高いエンブオー。
自分はいつものようにデバフをかけるだけ。
ただし、今回は攻めのポケモンなので後半の理不尽なラッシュには驚かされた。
ビルドアップ2回からの3回行動、どんなに固くても耐えられない。
なので、まずはこれを対策することを第一として負けたくないポケモンを選んだ。
シロデスナ・グライオンで数十戦したが、雰囲気として全体的に火力を出すポケモン不足を感じた。
タイプ相性が良いわけでも、耐久型でもないのに、火力もない。
ちびっこの時間帯にひっかかったのだろうか。
それをされてしまうと、どうせみんな火力しか求めていない、から使っている補助型も、倒せないのに味方を延命してレイドをだらだら長引かせるだけになってしまう。
しかし各ポケモンごとに補助と火力を両立できるポケモンはほぼいないので難しいところだ。
ポケモンは特化させると強いタイプのゲームなので、なにかに特化させていってほしいな。

それでは引き続き負けないでいこう!

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