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さいきょうのジュカインに負けたくない!

さぁさぁやってきたぞさいきょうレイド。
あと出てないのは……ジャローダかな?
って思っていたらジュカインだ。
くさタイプしか当たってなかった……!!


さいきょうジュカイン

もとタイプ  「くさ」
テラスタイプ 「ドラゴン」
 H P    70
こうげき 85
ぼうぎょ 65
とくこう 105 
とくぼう 85
すばやさ 120
とくせい 「かるわざ」
せいかく 「せっかち」(「素早さ」↑「防御」↓)
もちもの なし


「リーフブレード」 「ワイドブレイカー」
「りゅうのまい」 「かみなりパンチ」

ジュカインはルビー・サファイアの御三家。
当時のドット絵だと結構ノベッとした表情と立ち姿でなんか不気味だったけど、年々グラフィックが精巧になっていくにつれてスラッとしてかっこいい感じになった印象がある。
リザードンと同じくメガシンカでドラゴンタイプを得るからか、テラスタイプもドラゴンだ。

ジュカインとル・カインって似ているよね。

ギミックと注意点

開幕に「リーフストーム」を使う。
味方ランダム1体だが、自分が当たるつもりでポケモンの調整をしよう。

次にかなりの頻度で「りゅうのまい」を使う。
ラグなのかギミックと通常技を繰り返しているからか、なぜか1度しか使っていないのにジュカインのステータスが爆発的に上昇していることがある。
やめて。

そして体力4割り程度で「じしん」を使ってきたりする。

とにかく頻度の高い「りゅうのまい」を警戒すべきだろう。
ただ、もともと攻撃力が高い方ではなく、覚えている技も全体的に威力が低いため、6段階上がっていてもそこまで痛くない。
ただし「リーフブレード」は急所率が高く「ワイドブレイカー」は当たったポケモンの攻撃力を1段階下げてくるため、注意・対策は必要だ。

対策方法

まずは「りゅうのまい」
上に書いたとおり、実際に見ている数以上にステータスが上がっていることが頻発した。理由はまだわからないが、レイドポケモンのステータスアップは危険。優先して抑え込もう。
デバフ技では間に合わないことも多々あるが、それらを撃ち続けるか「クリアスモッグ」あたりは有効だろう。
「くろいきり」は味方も対象のため注意。

つぎに「ワイドブレイカー」
ドラゴンタイプなためタイプ相性で防ぎづらく、物理アタッカーを無力化してくる。半減するなら「ドラゴンタイプ」を優先すると物理アタッカーは使いやすくなる。

人気ポケモンは「ピクシー」

今のところ「ピクシー」の選出が多く見受けられる。
が、フェアリータイプという以外に特に強みが見当たらない。
「めいそう」「ドレインキッス」で気長な戦闘を展開するが、攻撃力の高さと「リーフブレード」の急所があるため、ジュカインのバフ解除直後あたりまで頑張って生きながらえさせよう。
正直デバフも使わず「めいそう」「ドレインキッス」の遂行速度の遅さなら後述する「コータス」で相手のバフを打ち消し、やけども付与したうえで全ポケモン中トップクラスの「ボディプレス」を使ったほうが安定したうえで火力も出る。
個人的にはコータスを使ったほうがピクシーより強い。

さいきょうジュカインに負けたくないポケモン


コータス


てっぺき クリアスモッグ
ボディプレス れんごく(ふんえん)

「クリアスモッグ」も使えつつ「れんごく」でやけど狙い。
あとは「てっぺき」格闘テラスタル「ボディプレス」で防御参照の超破壊力で粉砕する。
ピクシーより味方への恩恵も大きく火力も出る。
なんだか、コータスが一番安定した。

戦い方
最初は「てっぺき」を1回使う。
その後相手が「りゅうのまい」を使わないタイミングまで「クリアスモッグ」連打。
隙ができたら「てっぺき」「」

その後ジュカインが「デバフ解除」を使ったら「クリアスモッグ」の合間に「ふんえん」を混ぜてやけどを狙う。
相手がやけどになったら味方の様子をみつつ「てっぺき」「がっちりぼうぎょ」でテラスタルかくとうを使い「ボディプレス」

肝心なのは最低でも「てっぺき」1回分は常に維持すること。
そしてやけどになっても味方の押され具合を見て「クリアスモッグ」を使うこと。
完全に安定したら攻撃に転じよう。

カラマロネ

もとタイプ  「あく」 「エスパー」
テラスタイプ 「はがね」
 H P    86
こうげき 92
ぼうぎょ 88
とくこう 68
とくぼう 75
すばやさ 73
とくせい 「あまのじゃく」
せいかく 「」(「防御」↑「攻撃」↓)
もちもの オボンのみ・おんみつマント等


「アシストパワー」 「スキルスワップ」
「つぼをつく」 「リフレクター」
他「てだすけ」「いばる」等

つぼをつく、アシストパワーは暇つぶしでもある。

戦い方
まずは「スキルスワップ」
相手の特性を「あまのじゃく」にして「りゅうのまい」をデバフに変換してやる。
これで概ね仕事は終わり。
あとは「いばる」でシールド前に攻撃を下げてやる。
シールド後は自分に「つぼをつく」連打からの「アシストパワー」
もしかすると「アシストパワー」を数回使って先にテラスタルしたほうがいいかもしれない。

相性こそ良く見えるものの、ステータス不足。
また、素のタイプだと急所率の高い「リーフブレード」を受け続けることになり、急所をもらって落ちる。
カラマロネ自体回復技を持たないので、運がないと0落ちで収まらない。
そのあたりの理由から、コータスのほうが安定した。

マタドガス

もとタイプ  「どく」
テラスタイプ 「使わないがするならはがね」
 H P    65
こうげき 90
ぼうぎょ 120
とくこう 85
とくぼう 70
すばやさ 60
とくせい 「ふゆう」
せいかく 「ずぶとい」(「防御」↑「攻撃」↓)
もちもの おんみつマント


「クリアスモッグ」 「ねっぷう」
「たくわえる」 「のみこむ」
他「かみなり」「のしかかり」等

クリアスモッグ連発。

戦い方
とにかく「クリアスモッグ」を連発してジュカインのステータス上昇を打ち消そう。
こまめにジュカインのステータスを確認して意味がないときは他の技を。
「ねっぷう」はやけど狙いだが確率は低いため「のしかかり」で麻痺狙いでも良いのかもしれない。
どうしても回復がほしければ蓄えて飲み込もう。

マタドガス(ガラルのすがた)

ステータスはマタドガスと同じ。

ギミックの「じしん」が怖いので「ふゆう」にしよう。

こちらもマタドガスとすることはほぼ一緒。
ただ、合間合間にミストフィールドを挟むことで味方への「ワイドブレイカー」を軽減する。
自分は「かみなりパンチ」しか使われないため不沈だろう。


感想

久々に開幕行動が帰ってきた。
おかげでまだ何をしていないのに撃墜されるトレーナーが再び散見される。
タイプ相性を無視した技ではないので、しっかりジュカインのタイプを見極めよう。
今回はデバフ連発があまり有効でないのでちょっと考えたけれど、どうして技の威力が低いためあまり脅威ではなかった。
しっかり準備すれば怖くない。

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