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ハッシュの大移動

 Ravencoin の価格上昇が見込まれるイベントが3つあります。そして、それは2021年から2022年の間に控えています。

1)イーサリアムの PoS への移行 【2021年8月】

2)半減期【2022年1月】

3)コインベースへの上場【根拠はないが2022年ごろじゃないかと予想】

 イーサリアムのロンドンアップデートが2021年8月3日〜5日ごろに行われることが決定しました。これを期にイーサリアムが PoW から PoS に移行します。イーサリアムマイナーは、他のコインをマイニングします。

 Ravencoin の歴史で最もエキサイティングな日になるでしょう。BitcoinCash が当時 BTC のハッシュに迫ったことがありました。とても遠い日に感じますが、現実に起こった話です。当時 BitcoinCash は30万を超える値を付けたのです。それは巨大なハッシュアタックでした。そのようなイベントが今まさに起ころうとしているのです。

 PoS コインに価格は関係ありません。マイナーの投票こそが最も重要な要素です。コストを払っている者、システムを支えてる者がクリアな最大のリターンを得るべきです。サトシが目指したシンプルな理想です。

 2021年4月、Ravencoin のハッシュレートは10Th/sを超えました。価格は25円です。その後ハッシュレートは急落し価格も暴落。それと同時にイーサリアムクラシックの暴騰、ハッシュレートの暴騰がありました。これはまさに渡り鳥マイナーの策略が大きく関わっていました。

 イーサリアムのマイナーが Ravencoin をマイニングした場合ハッシュレートは70Th/s〜120Th/sまで上昇すると予測されています。ハッシュレートと価格には強力な相関性があり、100Th/sを超えた場合は推定価格は1rvn 3200円とされています。発行枚数はイーサリアムクラシックの100倍ですが価格が ETC とほど同額になるとてもクレイジーな計算です。

 これは Ravencoin ファンにとって楽観視できるイベントではありません。なぜなら ETC が大きなハッシュを取る可能性があるからです。この最大のイベントで ETC に傷痕を残すようなハッシュをRVN が取れなければ、弱小コインのサークルを出ることはなく、時間と共に死滅するでしょう。

 マイナーを獲得することができたならば Ravencoin の予想を遥かに上回る明るい未来があるでしょう。コインベースに上場することになるでしょう。暗号資産を少しでもホールドしている人はロンドンアップデートを軽視してはいけません。

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