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生涯のお気に入りアルバムを10枚

SNSの時代になって「○○バトン」「私を構成する○○」みたいなのが時々流行るんですね。最近はこんなのが流行っています。

ほんとうに衝撃を受け、かつ今でも聞き続けている(ごくたまにであっても)生涯のお気に入りアルバムを10枚。毎日ひとつずつジャケを投稿する。説明は不要。毎日誰かを指名する

ぼくは皆川勝さんからバトンいただいたので、始めてみます。(これはそのまとめページです)

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1.The Beatles / Revolver (1966)
洋楽の聴き始めはビートルズでした。『Rubber Soul』『Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band』あたりも含めた中期が好きでしたね。

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2.The Beach Boys / Pet Sounds (1966)
一時期こればかり聴いていました。音楽の端々にブライアン・ウィルソンの心の影のようなものが見え隠れして、何度も聴きたくなります。

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3.Sly & The Family Stone / Stand! (1969)
黒人音楽の入口はこのアルバムからだったと思う。16ビートの格好良さは、この曲後半で突如現れるパートで知りました。

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4.Todd Rundgren / Something/Anything? (1972)
トッド・ラングレンの「ポップだけど前衛的」という一見相容れない音楽に心ひかれた。胸を掻きむしられるような名曲。

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5.Stevie Wonder / Innervisions (1973)
名曲だらけのアルバムの中でも、ひときわ輝く名曲「Golden Lady」。聴けば聴くほど、曲もアレンジも完璧に思えてくる。

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6.The Plastics / Welcome Platics (1980)
プラスチックス~メロンが大好きでした。音楽だけでなく、故・中西俊夫さんのセンスや生き方みたいなところにも、夢中になりました。

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7.Everything But The Girl / Eden (1984)
ベン・ワットとトレイシー・ソーンが21歳の時に作ったアルバム。まさにエヴァーグリーンな一曲。甘酸っぱい気分になる。

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8.Isabelle Antena / Hoping for Love (1987)
ラジオからふと流れてきたこの曲に心奪われました。なんて素敵な曲なんだろうと。ぼくのフランス好き・ボサノヴァ好きはこの辺りから。

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9.キリンジ / ペーパードライヴァーズミュージック (1998)
1990年代すごく悩みましたが、この一枚に。落ち込んだ時とかにこの曲を聴いて、何度も力をもらいました。たぶんこれからも。。。

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10.Roman Andren / Juanita (2007)
アップテンポの曲もスロウな曲もとても好みで、当時繰り返し聴いていました。いま聴くなら断然メロウな「Bumblebee」ですね。

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(まとめ)最初は余裕だと思っていた10枚ですが、後半は迷いが生じて結構悩みました。別のタイミングで選盤したら、全く違う10枚になっていたと思う。でも、以前よく聴いていた曲をYouTubeで聴き直したり、他の方のセレクトを見たりしていると、新しい発見があったりして、楽しい企画だったと思います。(2018.06.18)

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