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2022年ベストツイート
毎年恒例2022年ベストツイート。Twitterでよく読まれたツイートを集計して振り返るのがおもしろくて、(あまり求められていない気もしますが)毎年やっています。
ただ今年は少し問題がありまして...伸びているはずの記事の閲覧数が全く伸びていなくて、たぶんTwitterのシステムのバグだと思いますが、集計に困りました。そこで、Twitterとnoteの閲覧数を独自集計(笑)して、上位10ツイートをカウントダウンで紹介します。
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2022年ベストアルバム。2022年は例年にない大充実の一年になりました。選盤かなり迷ったのですが、今年よく聴いたアルバムから厳選して10枚+αご紹介します。#2022年ベストアルバム #AOTY2022 https://t.co/wTeXKry1P2
— pwm (@pwm_) December 25, 2022
10位:自分だけのベストアルバムを作ろう - AOTY2022!
数日前に公開した記事がはやくもこのランクに。Twitterに書きましたが、ベストアルバムをSNSで発表している人が年々増えている気がする。以前は音楽雑誌に掲載されているベストアルバムを絶対的なものと信じて聴いていたけれど、いまは誰でも自分なりのベストアルバムを発表できる。良い時代だ。
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タイムラインが桜色に染まるこの季節が好きだ。オードリー・ヘプバーン主演の映画『パリの恋人 - Funny Face』(1957年)の挿入曲「Think Pink」は、スタイリッシュな劇中シーンが与えた影響は数知れず。https://t.co/hnR2X5OZ8N pic.twitter.com/V51rmpBbkF
— pwm (@pwm_) April 3, 2022
09位:ピンクのレコードジャケットで春の訪れを祝おう!
春になるとみんなが桜の写真をアップして、タイムラインが桜色に染まりますよね。それに便乗して(?)、僕の持っているピンク色のレコードジャケットを集めてみました。オードリー・ヘプバーンの主演映画『パリの恋人』が似合いますね。
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ウクライナ音楽のおすすめ10曲をnoteにまとめました。https://t.co/tyfosyB3Cf
— pwm (@pwm_) March 13, 2022
08位:ウクライナ音楽のパワーを味わおう!
ウクライナの音楽って今まであまり意識してこなかった。今回ウクライナ戦争を機に、ウクライナの音楽ってどんな感じなんだろうと考えた企画。僕の持っている情報網を駆使して(笑)リサーチしました。というか、YouTubeやSpotifyで誰でも簡単にウクライナ音楽にアクセスできるって凄いことですよね。
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ドリ・カイーミ(Dori Caymmi)と モニカ・サルマーゾ(Mônica Salmaso)というブラジルの歌手が共演したアルバム『Canto Sedutor』(2022年)。優しく包み込まれるような「Voz de Mágoa」など名曲多数で、これはかなりの名盤ではないでしょうか。ジャケットも素敵です。https://t.co/HhnA7h1mpU pic.twitter.com/lGZaZ1fHrH
— pwm (@pwm_) May 28, 2022
07位:ドリ&モニカの新作でブラジルの音を手に入れよう!
ブラジルのドリ・カイーミとモニカ・サルマーゾの新譜が良かったよというツイート。日本でも人気が出そうだったので、日本盤CDも出るかと思ったけれど、何の音沙汰も無いですね。。。
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シンリズムさんの新作『Musica Popular Japonesa』(2022年)。1970-90年代のブラジルのポピュラー音楽MPBを、現代的・日本的に再解釈したもののようです。少し変わったコード進行や躍動感のあるリズムやアレンジの端々にMPB的なものを感じます。これは傑作だと思うな。https://t.co/RlJqHYkfrG pic.twitter.com/cdB8fDm6SO
— pwm (@pwm_) November 22, 2022
06位:シンリズムがニューアルバムで帰ってきた!必聴!
シンリズムさんのことはデビュー当時大プッシュしていたのですが、実はここ最近少し遠ざかっていた。でも、新作『Musica Popular Japonesa』がすごく良かったので、改めてプッシュさせていただきます。2022年のベストアルバムでも触れましたね。
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マーレイ(Maley)という1999年生まれの女性SSW。今年9月頃から楽曲制作を始めて11月に「Solitude」(2022年)でデビューしたこと以外はよくわからない謎の存在です。例えば北園みなみさんとか松木美定さんのように、目眩くような展開の楽曲ですごく良い。今後に期待ですね。https://t.co/BuaRCig5tn pic.twitter.com/ABkwLEjvIk
— pwm (@pwm_) December 17, 2022
05位:謎に包まれた女性SSWマーレイ、この新星から目が離せない
デビューしたばかりの日本の女性SSW、マーレイさん。9月末から楽曲制作を始めて、11月にシングルリリース、そして12月にはこうして僕たちの耳に届いてSNSで拡散されている。このスピード感が今っぽいですよね。マーレイさんは今後の活動にも期待です。
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何気にリリースラッシュです。米国の女性ソウルシンガー、グロリア・スコットが48年ぶりの!二作目アルバム『So Wonderful』(2022年)をリリース。デビュー作を彷彿とさせるサウンドで、モダン&スウィートなソウルミュージックが満載です。これはなかなかの名盤だと思うな。https://t.co/BrG19o6JJ1 pic.twitter.com/ZMpFJQLjjH
— pwm (@pwm_) October 3, 2022
04位:喜べ!グロリア・スコットが帰ってきた!
米国の女性ソウルシンガー、グロリア・スコットが48年ぶりに二作目のアルバムをリリースということで、僕の周囲もザワザワしました。約半世紀ぶりの歌声も衰えていなくて、素晴らしかったですね。
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インドネシアの男性SSW、アルディート・プラモノ(Ardhito Pramono)の新作『Wijayakusuma』(2022年)。豪華なオーケストレーションを使って、しっかり費用もかけて制作されている。中でも「Kesan Pertama」が好みで、AORとブラジル音楽が交錯するような良曲でした。https://t.co/HDKCb4UzVj pic.twitter.com/9G32T0XOpb
— pwm (@pwm_) July 18, 2022
03位:インドネシアの新人アーティストを発掘!
インドネシアの再注目アーティストの一人なのですが、どうしてこのツイートがこんなに伸びているのか分からない。おそらくですが、海外の誰かがこのツイートをWeb記事とかに掲載して、そこを経由して多くの人が流入したのかなと思っている。
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レコードのジャケットが沢山写っている写真が好きなのですが、それと同じくらいレコードの背表紙が並んでいる写真が好きで、つい拡大して凝視してしまいます。そんなわけで、自分のレコード棚を撮ってみました。ぜひ皆さんもアップしてみてください。 #レコード背表紙 というハッシュタグをつけて。 pic.twitter.com/lpFQYVoLim
— pwm (@pwm_) August 12, 2022
02位:レコードの背表紙で音楽好きな人と仲良くなる!?
音楽好きの人の部屋に行くと、まずレコード棚をチェックする。どんなレコードを持っているか、レコードをどのように扱っているかで、その人がどんな人なのか想像できる。それと同じように、レコードの背表紙の写真は隅から隅までチェックします。そして改めてレコード背表紙の情報量の多さに驚きました。
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「新しい音楽の情報ってどうやって仕入れてるんですか?」と聞かれることがよくあるので、僕が全力でおすすめする音楽系Twitterアカウントを10個ご紹介します。#おすすめTwitterアカウントhttps://t.co/7onZS0k02D
— pwm (@pwm_) December 17, 2022
01位:Twitter音楽情報の決定版!
そして1位です。Twitterってリツイートとかはするけど、フォロワー同士で直接交流することって意外と少ないよねと思っていて、今回はその実験もかねて記事にしてみました。今回の記事でフォロワー数も伸びた方もいらっしゃたみたいで、やって良かったと思っています。Twitterの可能性、まだありますよね。
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ここまでが2022年ベストツイートですが、今回は番外編があります。
夏になると聴きたくなる音楽。イギリスの作編曲家、シド・デイル(Syd Dale)が1960〜70年代に残した音楽をnoteにまとめました。ソフトロック〜イージーリスニング系の素晴らしいサウンドです。
— pwm (@pwm_) July 29, 2022
The Sound of Summerhttps://t.co/4f1yx8Vwvy
11.この夏はシド・デイルの音楽で楽しもう
これはTwitterでは閲覧数があまり伸びていませんが、noteのビュー数だと今年いちばん閲覧数が多かった記事らしいです。ライブラリーミュージックって匿名性が高くて基本インストだし、相当マニアックな音楽だと思うけど、夏向けの音楽需要ということで受けたのかなぁ。。
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![](https://assets.st-note.com/img/1672193172224-OqQflYNPhV.png?width=800)
トップ画像は、2022年ベストアルバムで候補にあがっていたけれど、結局掲載しなかったアルバムやシングルです。こちらもオススメ盤ばかりですね。
Marina Allen - Centrifics
Diana Panton - Blue
Sven Wunder - Sun Kissed
XinU - 鼓動
Soyuz - Force of the Wind
Khari Cabrai & Jiva - 5
スカート - Songs
Delaney Bailey - (i would have followed you)
Allison Wheeler - Winterspring
Ze Miguel Wisnik - Vao
Miriam Netti - La Bossa Vol.2
Healing Potpourri - Paradise
Glue Trip - Nada Tropical
Johanna Linnea Jakobsson - Alone Together
Sault - 11
Ana Gabriela - Degrade
Bruno Berle - No Reino Dos Afetos
The Silver Panda - Freak Scene
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以上、2022年のベストツイートでした。去年は「ネオアコ」「ソフトロック」関係のツイートが上位に入ったのですが、今年は自分で企画を立てて、他の方々と一緒に盛り上がるタイプのツイートがよく閲覧されている。自分の企画力が試されている一年でした。
あと、今回の記事(↑)の10位から1位までのタイトル(キャッチコピー)ですが、何か違和感を感じませんでしたか?実はこのタイトル部分は「AIライティングツール」を使ってAIが自動生成した文章を元に掲載しています。ものによっては、僕自身が書くタイトルより気が利いているものもあったりして、、、今年はAIの進化も目覚ましかったですね。
(2022年12月28日 ワタナベトオル pwm)
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(おまけ:Twitterとnoteのデータ分析的な話題)
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