(7/26追記)【’24/7日本公演向け】WWEスーパースター入場テーマ曲 短期集中メモ
※掲載情報は2024年7月26日現在のものです。
まえがき
2024年7月、約5年ぶりに大阪・東京で3daysの日本公演を開催するWWE。
待望の開催とあって日本国内でも大盛り上がり。チケットの売れ行きも上々のようです。
この記事は
・入場テーマ曲が会場で流れても、誰の曲かわからない
・スーパースターが現在('24年夏)使っている入場テーマ曲のまとめが見たい
といった方に向けて、来日予定スーパースターを中心に2024年WWE入場テーマ曲を紹介。
是非参考にして頂ければ幸いです。
(紹介例)
・選手名 or ユニット名
・テーマ曲の動画リンク
・(アーティスト名+)入場テーマ曲タイトル
・メモ
紹介楽曲のプレイリスト
今回の記事で紹介する入場テーマ曲をまとめたSpotifyのプレイリストです。
※7/20追記
公式情報が更新されたので以下項目を更新+追加。
・カイリ選手の曲名タイトルと公式動画
・里村選手の項目を追加
※7/26追記
実際に東京大会1日目で確認した内容を追記。
・ジェイド・カーギル選手, サミ・ゼイン選手, 里村選手, ASUKA選手の内容を更新
・バイロン・サクストン リングアナの項目を追加
来日予定選手
コーディ・ローデス
Downstait - 「Kingdom」
王者コーディのテーマ曲。新日本やAEWといった他団体でも変わらず使用しており、もはや伴侶的存在と化している。
会場で流れる入場音源は、曲の最初に「Wrestling Has More Than One Royal Family…」という台詞が付け足されている。この台詞が王者入場の合図なので覚えておこう。参考映像
Shinsuke Nakamura
The Rising Sun
’23年元旦のグレート・ムタ戦ぶりの日本でのファイトとなる中邑選手。
ヴァイオリンの音色が流れたら場内ボルテージは最高潮間違いなし。メロディ部分の大合唱もお馴染みのシーン。ちなみに日本語ラップ版は現在未使用。コノヒガクルトオモッタ・・・
Damage CTRL (ASUKA/Dakota/IYO/KAIRI)
Still The Baddest
”Hahaha… Damage CTRL”
最近発表されたこちらの新テーマ曲は、旧テーマ曲「We Got the Rage」の日本語歌詞版。熱いパワー!燃える無敵!
イヨ・スカイ
Tokyo Shock
踏み切りの警告音が流れたら、それは凱旋の狼煙。
マリゴ参戦も相まって、注目の日本人スーパースター。入場時ののけ反りポーズも遂に日本でお披露目。
カイリ・セイン
未発表曲(動画0:47頃~)
カイリ選手の現行テーマ曲は、'24年7月現在公式で未配信の楽曲。
曲調はパイレーツ・オブ・カリビアン風味で、STARDOM参戦時やNXT時代のテーマとは別曲。
※7/20追記
note公開後、楽曲の公式配信が行われました。
曲のタイトルは「Voyager」。
Voyager
ダコタ・カイ
Kombat (動画はRemix版)
Damage CTRL入りしたダコタ。中毒性のあるギターリフが格好良い。
現在使っているのはオリジナル版の「Kombat」ですが、WWE公式のサブスクやYoutubeでは配信停止となっているため、暫定的に以前使っていたRemix版を紹介。(叫び声がmixされている)
Juadgment Day(Finn/Damian/Rhea/Dominik/JD)
Alter Bridge - 「The Other Side」
黒紫の危険な奴らのテーマ。ザクザクギターがたまりません。
実際に会場で流れる音源は0:17~1:08+1:43 というダイジェスト的編集が施されている。
余談ですがAlter BridgeはJD初期メンであるエッジ選手(現AEW)のテーマ曲を手がけたアーティスト。
フィン・ベイラー
I AM DANGER
WWE在籍当初から長らく使っていたCFO$「Catch Your Breath」(以前の来日時も使っていた曲) のアレンジ版。以前のバンド寄りのサウンドからトラップビートをベースとしたエレクトロな曲調に移り変わった印象。
ダミアン・プリースト
Rise For The Night
”All Rise…”
今年春に変えたばかりのNewテーマ。ギターリフ含め、前述のジャッジメンド・デイのテーマ曲「The Other Side」にかなり寄せた楽曲。曲は2分と比較的短い。
ドミニク・ミステリオ
It Is My Time
”Mysteriooooooo!!!”
ブーイング製造マン、ドミニクのテーマ曲。
とにかくマイクを遮る程の観客による大音量ブーイングがお約束。
日本の会場ではどうなるか。
JDマクドナ
Irish Ace
本名JD(Jordan Devlin)のマクドナ。イントロの強めなベース音と古のWWF感あふれるリフの繰り返しが印象的。
もともとNXT時代に使っていたプロダクション曲(業務用向けに制作された音楽)「The Dragon of Jerusalem」をアレンジしたもの。
リヴ・モーガン
Liv Gone Mad
"Watch me…"の声が聞こえたらそれはリヴさ。
セリフの由来は前テーマ曲「Watch Me」の名残り。曲自体も「Watch Me」の新録版といった趣き。
ロープを伴っての足組み決めポースが見れたらラッキー。
ベイリー
Role Model
Damage CTRLから離脱し、心機一転のベイリー。入場テーマは今年に入って変えたばかりの新曲で、エレキギターをメインとした格ゲー風楽曲。ブーイング上等なジャケ写が印象的。
ビアンカ・ベレア(ブレア)
Watch Me Shine
WWEのEST(最上級)ビアンカ。テーマ曲はノリノリなR&Bナンバー。入場時はガッチリ結わいた自慢の長髪を、フェスでのタオル回しのようにブンブン振り回すのでインパクト大。
ジェイド・カーギル
A Storm Is Coming
AEWでの活躍を経てWWEに移籍後、圧倒的筋肉で存在感を出し続けるジェイド。ビアンカ選手とのタッグでは、ジェイドのテーマ→ビアンカのテーマのメドレーで入場するのがお決まりのパターン。
※7/26追記
東京大会1日目では女子8人タッグ戦(ジェイド,ビアンカ,ベイリー,里村 vs ティファニー, Damage CTRL)に出場したビアンカ&ジェイド。
こちらでもジェイドのテーマ→ビアンカのテーマの合体メドレーで入場していました。(ベイリー・里村・ティファニーは単独入場。Damege CTRLは「Still The Baddest」で3人入場)
グンター
Prepare To Fight
’19年の大日本プロレス両国大会以来となる来日のグンター。
実際に流れる入場音源は、曲の冒頭に以前からテーマ曲として使用していたドヴォルザークの交響曲第9番 「新世界」がmixされています。「新世界」が流れたら、真っ白な画面の中で佇むシルエットが・・・。
ジェイ・ウーソ
Main Event Ish
”UUUUUUUUSOOOOO!!!!”
ウーソズのテーマ曲「Done With That (Day One Remix) 」をアップデートしたもの。
WWE屈指の観客参加型エントランスの持ち主ジェイ。両手を上下に揺らすムーヴ”ハンドウェーブ”で会場を一体化させる。動画1:04~あたりのウォ!ウォ!ウォ!ウォ!で煽りがち。
※実際の入場音源はウォ!ウォ!ウォ!ウォ!の部分が早く流れる編集がされています。
ティファニー・ストラットン
Tiffy Time
今年から使い始めたNewテーマ曲。最初からTiffyと言っているので誰が入場するか分かりやすい曲。
ちなみにインスト版もあるそうですが、実際の入場では殆ど使っていない模様。
サミ・ゼイン
Worlds Apart
底抜けに明るく、会場の支持率も高いテーマ曲。
特に冒頭8小節目の「Let’s Go !」は、どこの会場でも大合唱なので覚えて損無し。少し前まで別の曲を使ってましたが、色々あって旧テーマ曲であるWorlds Apartに回帰。
※7/26追記
東京大会では曲の0:06~から始まる短縮版で入場。
冒頭4小節をカットした編集になっており、「Let's Go!」の掛け声もすぐに流れるため、合唱する際は要注意!
ブラッドライン
Taking It All (feat. Stevie Stone)
新メンバー加入で不穏極まる危険集団。曲はバンガーなトラップビートを用いたHIP HOP。ブラッドラインが総出で入場する際は頭領ローマン・レインズのテーマ曲が常でしたが、レインズ欠場中の現在はコチラのソロ・シコアのテーマ曲で入場することが多い。
ケビン・オーエンズ
Fight
どことなくKORN感のあるリフ、ヘヴィネスなメタルサウンドが、古のWWEサウンドの香りを漂わせる。ケビン・オーエンズはWWEに約10年在籍しながら、この曲を一途に使い続けている。
レイ・ミステリオ
P.O.D - Booyaka 619
ブヤカブヤカー!
現役WWEレジェンズの1人。20年近く使い続けるこの入場テーマはテーマ・クラシックスに相応しい。昔のWWEしか観てない・・・という方にもピンと来る1曲でしょう。
The New Day(コフィ・キングストン, エグゼビア・ウッズ)
New Day, New Way
”It's a New Day! Yes it is!”の台詞から始まる、クールなテクノビート。タッグ以外のシングルマッチでもこの曲が使われます。
冒頭のセリフからすぐ歌に入る曲ですが、会場で流れる入場音源は歌入り前のイントロを長くするため、2:00~2:18+0:03~というトリッキーな編集が施されている。
LAナイト
Welcome To LA
お馴染み「YEAH」決めフレーズと丸メガネがトレードマーク、LAナイト。
音圧強めのシンセナンバー。曲の中でもYEAHと言ってます。
里村明衣子
My Own Destiny
サプライズ発表となった里村参戦。
WWE(NXT)での直近の入場テーマ曲は、日本で長年使用している「ROCK YOUR LIFE AWAY」をリメイクした楽曲「My Own Destiny」を更にリメイクした未発表曲。
「My Own Destiny」をオリエンタル色強めにした楽曲ですが、1年ぶりのWWEマットでも使用するかは謎。(7/26追記につづく)
※7/26追記
東京大会1日目では「My Own Destiny」で入場していました。
復活!
バイロン・サクストン
Get Jumpin (Instrumental)
日本公演のリングアナとして今回参加したのはバイロン・サクストン。
試合前の前説+休憩前の物販紹介で入場するのですが、その際に流れるのがコレ。シンプルなエイトビートが心地よいプロダクション曲。実は前々からNXTで使われていたと言う情報あり。
Pick Up
ASUKA
You Can't Hide
日本人スーパースターということで参戦が待望されていましたが、膝の手術明けということもあり、現在欠場中のASUKA。
現在のテーマ曲はシャッフル調のヘヴィメタル。元々使っていたクリムゾン風の旧テーマ曲 「The Future」要素が盛り込まれています。
※7/26追記
欠場中ですが、セコンド+盛り上げ要員として日本公演に帯同。
東京大会でもしっかり入場テーマも携えて登場しています。
リア・リプリー
Demon In Your Dreams
”This is my Brutality!!!!”
恐怖の叫びは地鳴りの前兆。JDメンバーにして圧倒的存在感を放つスーパースター。演奏するMotionless In Whiteはリアの風貌にも影響を与えたバンド。今年のWMで生演奏入場も実現。
こちらも怪我で欠場中ですが、来日はどうなるか。”Do or Die!”
AJスタイルズ
You Don't Want None
WWE来日公演に先駆けて、NOAH日本武道館大会に参戦するAJスタイルズ。今年から長年使っていたテーマ曲「Phenomenal」を辞め、こちらの新テーマ曲に変更。曲は変わりましたが、ザコシのモノマネでも話題になった入場時の決めポーズは不変。
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