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TIS!エネルギーマネジメントの未来に向けた挑戦

TISというIT企業が驚くべき取り組みをしていることを知り、正直びっくりしました。
TISは50年以上の歴史を持つ国内大手のIT企業ですが、単なるITサービスだけでなく、脱炭素社会に向けたエネルギー分野でも積極的に活動しているんです。

2022年にTISは『Carbony(カーボニー)』という脱炭素ソリューションブランドを立ち上げ、エネルギーの地産地消を目指すプラットフォームを提供しています。この「Carbony」という名前には、炭素(Carbon)と調和(harmony)の意味が込められていて、デジタル技術を使って持続可能な次世代エネルギー社会を作り上げるという壮大なビジョンがあります。

さらに驚いたのは、韓国のEIPGRID社と連携し、地域エネルギーマネジメントの最適化に取り組んでいることです。再生可能エネルギーの利用を広げるために、蓄電池やEVを活用し、地域やコミュニティ全体で効率的なエネルギー管理を行う「VPPプラットフォーム」を提供しています。このプラットフォームは、電力市場や複数のエネルギーリソースを統合管理できる先進的なシステムで、地域のエネルギー自給自足や柔軟なエネルギー制御を実現します。

再生可能エネルギーの導入が進む中、地域のエネルギーをどう効率的に管理するかは大きな課題です。TISはこれを解決するために、エネルギーの最適制御や地域コミュニティのエネルギーマネジメントに力を入れており、まさに未来を見据えた企業だと感じました。

IT企業としてだけではなく、エネルギー分野でもこうした挑戦をしているTIS。今後の展開がますます楽しみです!

TIS、韓国のEIPGRID社と連携し地域エネルギーマネジメントを支援
https://www.kankyo-business.jp/column/e0cbb7af-257b-4121-9ea1-1e1905f63698

#TIS #エネルギーマネジメント #脱炭素 #再生可能エネルギー #VPP
#地域エネルギー #デジタル技術 #EIPGRID社


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