Puzzle Boss Rush No.0 はじめに
こんにちは。パズルボスラッシュの企画人、にょろっぴぃです。
この度は予想を上回る多くの方に、時には平日深夜にわたりご参加いただき、ありがとうございました。
本企画も、他のボスラッシュ企画と同様、零狐春のSICKS_MONSTERSのリスペクト企画です。もっとも、最初から、パズル版のリスペクト企画をやろうと思って立ち上がった訳ではなく、とりあえず「ボスラッシュ」をやろうと思って企画を立ち上げたら、自然とリスペクト企画になっていた、と言った方が正確だろうと思います。
コロナ禍による外出自粛の中、パズルでも何か企画ができないかと考えていたところ、ボスラッシュという声が挙がりました。そこで、元々ボスを作っていそうだった方に声をかけたり、興味のあるメンバーを募集したりした結果、今のメンバーが集まりました。
ペンシルパズル界では、元々、定期・不定期を合わせて、月に数回程度、オンラインでのコンテストが行われています(今回のボスラッシュ期間中も、ボスラッシュとは別に、9日にへやわけ、14日にヤジリンがそれぞれ襲撃しました)。
そのため、当初のイメージは、こうしたコンテストを連続して開催する、ぐらいのイメージでしたし、具体的な出題の内容も、基本的には、各自が自由に出題する方向で進めていました。日々怪物を討伐しているようなギルドのメンバーが運営に入らなかったことも大きかったです。この時点で決めていたことは、誰も解けないような高難易度の問題は作らないこと、チームでの参加も可能にすることと、内容が被らないようにすることぐらいだったと思います。これは結果的には大きな反省点となりましたが、あくまで、普段のコンテストの延長、ぐらいのイメージだったこともあり、団体でのアカウントを作成せずに進めていました。
個々の問題の作成経緯につきましては、個別記事に委ねますが、概ね問題数が決まり、日程を告知したあたり(4月28日)から、状況が変わってきます。せっかくのボスラッシュ企画なので、怪物が襲撃する形にしようと告知をしたところ、えぐみろいど様との関係で日程を変更したり、怪物襲来カレンダーに加えていただいたりといったこともあり、予想以上に、怪物を討伐しているギルド勢からの反応がありました。
反応の大きさと、連休に入ったこともあって、問題以外の部分についての議論が活発になっていき、いつの間にかあらすじが生まれたり(でっち上げられたり)、フォームで回答を送信するのではなく、その場で正解判定が出るシステムが作られたりしていきました。ここら辺は主にhydrogen・ゆずっこ両氏が色々作ってくれました。
逆に言えば、企画が本格的に動き出したのもこの頃からで、問題は概ね揃っていましたが、解きチェックは一部でしたし、Day8・9に関してはこの時点ではほとんど何も出来ていませんでした。結果的にはこのスケジュール不足が、両日の出題ミスにつながってしまったと思いますし、十分に準備期間を取って動けなかったことは、運営の大きなミスだと思います。この点につきましては、多くの参加者にご迷惑をおかけする形となり、申し訳ありませんでした。
前置きが長くなりましたが、本記事は、解体新書のNo.0として、解体新書の目次と、問題の一覧へのリンクをまとめておきます。個々の記事ですが、有料(●)、無料(○)、本note外のページに分かれています。有料ページは個別で記事ごとに100円、全体で500円となっています。
※6/3 第1弾として、1~3,5,システム編を公開しました。
■解体新書一覧(●は有料記事、〇は無料記事)
1 ●TEN PUZZLES(にょろっぴぃ)
2 ●SHAKASHAKA(けーえぬわい)
3 ●NURIKABE(ゆずっこ)
4 ○SLITHERLINK(プレアデス)
5 ●PUTTERIA(広瀬あつみ)
6 ●FUSION LOOP(けーえぬわい)
7 ○MASYU(プレアデス)
8 ●INSTRUCTIONLESS(にょろっぴぃ他)
9 ○FUSION BLACK(ゆずっこ他)
9-2 ●FUSION BLACK(ゆずっこ)
番外 ○システム編(ゆずっこ)
番外 ○あらすじと表彰状(hydrogen)
■パズルボスラッシュ問題一覧
1 Ten Puzzles
2 Shakashaka
3 Nurikabe
4 Slitherlink
5 Putteria
6 Fusion loop
7 Masyu
8 Instructionless
9 Fusion black
まとめのモーメント
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パズルボスラッシュの各問題について、問題の解説、制作経緯、裏話などを公開します。有料・無料の記事がありますが、有料記事は7記事で各記事10…
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