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社員インタビューVol.11|佐藤 美穂

11回目の社員インタビューは、プロダクション・マネージャーの佐藤 美穂です。映像制作が大好きで、プライベートでも撮影や編集をしているそうです。そんな佐藤さんの映像制作が好きな理由や、パズルでの日々について聞いていこうと思います。

【PROFILE】
プロダクション・マネージャー
佐藤 美穂(さとう みほ)
神奈川県出身 2021年パズルへ新卒入社
全国農業協同組合中央会「みんなで #国消国産 秋の大収穫祭」、株式会社大和証券グループ本社「THE NEXT JOURNEY」など、映像制作を中心に担当。

ー学生時代は何をしていましたか?

中学から大学までバレーボールを続けていて、今もたまにやっています。
高校の時は、中々レギュラーになれない中、チームに貢献することを第一に考え、高校2年生の冬にレギュラーメンバーを支えるサポーターに転向しました。
サポーターは、選手のカラダや心のケアをしたり、練習の環境づくり・球出し等をするのですが、それらを適切なタイミングでやるには、チームを客観的に見る力がとても大切になります。その経験が、今、プロダクション・マネージャーの仕事の中でも活きていると思います。

ー佐藤さんといえば、映像編集の勉強をしているイメージが強いですが、映像制作を志したきっかけはなんですか?

中学の時、部活のメンバーに、「ありがとう」の気持ちを伝えようと、iMovieで思い出の写真や映像をつないだものをみんなに見せたんです。
そしたら、部員たちがそれをとても喜んでくれて。それが自分もとても嬉しく、成功体験になりました。そこから、映像は自分の気持ちを表現するツールになっていきました。

ー素敵なエピソードですね。仕事にしようと思ったのはなぜですか?

大学のゼミで、カフェのプロモーションムービーを作ったことがきっかけです。
私は、ソーシャル・イノベーションの実現を目指すゼミに入っていて、人口減少や少子高齢化が深刻な地域の町おこしなどをやってきました。

活動の中で、その地域でカフェを開く店主に出会ったんです。
とても熱い思いを持っていたので、私も心を打たれて、カメラに詳しい人、ドローンを飛ばせる人、などいろいろな人を集めてプロモーションムービーを作りました。
その時に、作った映像を見て店主が喜ぶ姿や、制作スタッフの生き生きしている姿を見て、こういうことを仕事にしたいな、と思いました。


ーパズルってどんな会社だと思いますか?

いろんなことに挑戦できるし、何者にでもなれる会社だなと思います。
入社当初に、CM制作のプロジェクトに参加して、オフライン編集に立ち会う機会がありました。エディターの巧みな技術に魅せられて"オフラインエディター"という職種について初めて知りましたし、純粋に"かっこいいな"と思いました。
そこから、編集を極めたいと思ったので、学校に通って勉強しました。
自分が制作したものを代表の岡田に見せて、「編集がやりたいんです」と伝えたら、アワードムービーやプレゼン用ムービーを編集させてもらったり…。小さなプロジェクトからですが、色々と挑戦させてもらえる機会が増えて、この会社に入ってよかったなと思いました。
今年の5月に学校を通い終えて、技術としてはまだまだですが、ゆくゆくはかっこいいモーショングラフィックスの編集ができるような、プロダクション・マネージャーになれたらいいなと思います。


ー最近携わったプロジェクトについて教えてください!

全国農業協同組合中央会「みんなで #国消国産 クッキング」のムービーコンテンツの中でアニメーションを作りました。

初めて挑戦する部分もあり大変でしたが、ディレクターの理想に近づけるように、その都度確認してもらいながら、試行錯誤して作っていきました。また、土日に個人的にアニメーション作品を作ってみて研究したり、勉強しました。

ー個人的に土日も制作するなんて、とてもストイックですね!

映像編集が趣味なので、出来るだけ週末は編集ソフトを触り、一ヶ月に一本は作品を作っています。最近の作品はyoutubeにも上げているので是非みてもらえたらと思います!

こちらは自転車で出かけた時に、目に入った風景などを写真撮影してコラージュした作品です。私にとって映像制作は、日記をつけるようなイメージなので、その日の出来事だったり、感情を表現して作っています。

このアニメーションは珍しい車が通る度に車種と車の特徴を楽しそうに話す車好きの知人の姿が輝いて見えたのをきっかけに制作しました。
好きな場所に色を塗り重ねることで、より好きが鮮やかになり楽しくなる、そんな当たり前なことだけど明るくhappyな気づきを映像にしてみました。

ー今後はどんな映像を作りたいですか?

映像作家・コラージュ作家の五反田和樹さんが好きで、憧れています。いろんなアーティストのミュージックビデオを作ったりしているのですが、どの作品も発想が凄くて、どういう考えで作っているんだろうと思います。(笑)
コラージュなので、実写撮影した映像だけでは作れないファンタジーで型にとらわれない世界観は、面白く見てて飽きないです。こんな編集ができるようになりたいです。

ー佐藤さんのスキなものはなんですか?

ドライブが好きです。
よく何も考えずにいろんなところにいきます。(笑)
あとは、自転車で旅をしたり、パラグライダーしたり、岩盤浴に行ったりと、家にはいないで外で過ごすのが好きです。

ーこれから就活する学生さんに伝えたいことはありますか?

一般的には、大変なことが多い業界というイメージもあるかもしれないですが、一緒に仕事したスタッフに、「佐藤さんとやれてよかった」と言ってもらえると嬉しいですし、それがやり甲斐になっています。
そんな、自分なりのやり甲斐を見つけられると楽しい業界なので、是非興味を持ってもらえると嬉しいです。
また、その中でもパズルは、個人が挑戦したいことを応援してくれる会社なので、やり甲斐を見つけやすいのではないかな、と思います。

ー最後に、どんなプロダクション・マネージャーになりたいですか?

先ほどもお話ししましたが、編集を頑張りたいと思っているので、モーショングラフィックスも出来る、エディター兼プロダクション・マネージャーになりたいです。

現状、自分には伸びしろしかないと思っています。編集についても、プロダクション・マネージャーについてもまだまだですが、日々ちょっとずつできることを増やしていきたいと思います。

今回は、佐藤さんの型にとらわれないプロダクション・マネージャーとしての姿や、映像制作への想いを聞くことができました。
パズルの採用についてはこちらをご覧ください。

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