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【限定プレゼント】今すぐできる猫ダイエットのテクニック3選+おまけ付き|猫好きさんにこそ読んでもらいたい大事なお話


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ぽっちゃり猫は可愛い反面、
寿命が短くなるかも⁉
本noteは、
肥満が心配な心優しい飼い主さん向けに、
すぐできる猫ダイエットのテクニックを
紹介します。

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本noteをみてくださり
誠にありがとうございます。


突然ですが、ぽっちゃり猫って
めちゃくちゃ可愛くないですか?
実は私、大好きなんですよ。


だらしのないお腹に
腰がどこなのか分からないボディライン
香箱座りした時のまん丸なからだ…


最高です
。笑


そう思ってました。
半年前までは…


ぽっちゃりバタコさん


今でもカワイイと思ってます。


思ってますが、
「カワイイ以外にはリスクしかない」
という事に気が付きました。


それもとても『重要なリスク』です。


正確には
ぽっちゃりは良くない事」
だと分かっていても、


『リスクの大きさ』

理解していなかったんですよ。



過去の私のように
肥満のリスクをリスクだと
思っていない飼い主さんは
全体の80%以上もいるそうです。


このnoteを
見てくださっている
飼い主さんは、


肥満のリスクに気付いた
素晴らしい愛猫家さんです!


本当に愛猫の事を
大切に思っている
飼い主さんですね。


肥満をリスクと感じつつ、
こんな風に悩んだ事はありませんか?

■「 ぽっちゃり可愛いけれど、やっぱり健康面が心配」
■「 猫にダイエットさせたいけどどうすればいいの?」
■「 チャレンジしたけど結局やせなかった」
■ 「多頭飼育だから1匹だけダイエットはムリでしょ」
■ 「健康で長生きして、ずっとずっと側にいて欲しい」



この記事では、
そんな飼い主さんに向けて、


すぐに始められる
『ダイエットのテクニック』
いくつかご紹介します。


◇ ダイエットを始めてみようと考えている
◇ 肥満が気になっている
◇ 肥満に気を付けたい
◇ 多頭飼育だけどチャレンジしたい


そう思っている飼い主さんは
是非、最後まで読んでみてくださいね。


うちは多頭飼育で
3匹猫がいますが、
1匹だけぽっちゃり猫がいます。


多頭飼育でのダイエット』
挑戦しようとしている飼い主さんにも
ちょっとしたコツをご紹介しますよ!


本noteでわかる事

・腎臓病猫の闘病生活
・ぽっちゃり猫は可愛い以外にリスクしかない事
・肥満猫のリスク20個
・猫ダイエットの3つのテクニック
・おまけの遊び方のコツ
・多頭飼育の遊び方のコツ





まず、少しだけ
簡単に自己紹介をさせてください。


Instagramのアカウントはこちら ⇒ @purumuccho


✅ぷるムッチョです!
年齢:40代
経歴:猫歴28年、ペット企業で7年のブリーダー経験と、動物専門学校での講師経験あり。その後、ペット業界から離れ大手IT企業で社内SEに転職。
趣味:猫、ゲーム


現在は猫3匹と
まったり暮らしています。

まずは猫ダイエットの
キッカケになった猫のお話と

肥満のリスク、
ダイエットのテクニックの順で
お話させていただきますね。


左からバタコ、ムッチョ、パンコ




中学生の時に
猫を飼い始めてから
猫がいなかった時期はないです。


これまでに
沢山の猫たちと出会い
猫はわたしの生活の一部になりました。


正直、もう猫なしでは生きられない。


出張で2.3日離れるだけで
こっちが猫恋しくなるくらいです。笑



お別れも何度かありました。


中には先天性の病気で
短命だった猫もいます。


特に腎臓病は
歴代2匹が発病してます。


2022年4月に亡くなった
黒猫のミーたんも『腎臓病』でした。


ミーたん


ミーたんは台風の日の
深夜に保護しました。
ベタベタな出会いです。笑


当時、ペットショップで
ブリーダーをしていましたが、
とても忙しい毎日を過ごしてました。


今では考えられないですが
月に休みが2.3日しかなく
36時間連続労働もありました。


まぁ生き物ですし、
犬猫の出産は基本夜中に
始まるので朝まで助産する事は
ザラにありました。


そんな忙しい日々の中、
ミーたんは「最高の癒し」でした。



それからしばらくして
まったく違う職種に
転職したくなって
仕事をやめました。


未経験の職種だったので
ものすごく苦労しました。
でも…


家に帰ればミーたんがいる」


その時もミーたんは
私にとって、なくてはならない
『心の支え』だったんです。



当然のように
ミーたんもぽっちゃり猫で
寝ている姿はアザラシみたいです。笑


めちゃくちゃ可愛かったです。笑


今のバタコよりも
ぽっちゃり猫でした。


海岸に寝そべるアザラシのようなミーたん


しかし、2021年に
腎臓病だと分かりました。


腎臓病と分かって
1年間頑張ってくれましたが
みるみる痩せこけていきました。


あんなに
コロコロしていたのに
嘘みたいに軽くなって
骨と皮だけに…


なくなる2か月前のミーたん


腎臓病は肥満のせいではなく、
歳をとったら3頭に1頭の割合で発症してしまう、
猫に最も多い病気だから仕方ない


と、獣医さんもおっしゃっていました。


その日から
2日に一回の点滴、
薬を飲ませる事、


そして、とにかく
「ごはんを食べさせる」
という事が始まりました。


本来、療法食を
食べさせるのですが
ミーたんの場合、一切ごはんを
食べてくれなくなったので


何でもいいから
とにかく食べさせないと
いけなかったのです。


膝の上で寝るのが好きだったミーたん


獣医さんに点滴の仕方を教わり
2日に一回、180㎖を
背中に打ちました。


やっぱり注射針で刺すんで
ミーたんも怒るんですよね。
そのあとは割とおとなしかったです。


ただ、点滴するとそのあと
大抵吐いてしまうんです。


それが辛そうで辛そうで…
それを見るのも辛かったなぁ。


なくなる1か月前のミーたん


最後の方はどんなごはんも
食べてくれなくなり、


動物病院で売っている
栄養価の高い「ちゅーる」を
食べさせていました。


自分から食べてくれないので
少しずつほっぺの内側に塗って
食べさせます。


朝2回、休みの日は昼も2回、夜3回
ちゅーる1日12本を食べさせて
夜に点滴をするという日々が
3ヶ月続きました。


深夜3時まで看護する日が
続いたこともあります。


日に日に弱っていく
ミーたんを抱えてちゅーるを
食べさせる時、ミーたんが顔を
ジッと見つめてくれます。


そして4月下旬。
最後の時を迎え、
ミーたんは『虹の橋』を渡りました。
もうすぐ18歳でした。


9歳のミーたん 今のバタコと同じ年齢


歴代猫たちを亡くした時も
相当落ち込みましたが、


ミーたんの時も
かなり憔悴しました。


亡くなった時は
言葉も出ず
比喩なく足元から崩れました。

「いやだ、いやだ」と
何度心の中で叫んだか…


半年以上経つ今でも
写真を見ると涙が溢れます。
本当に幸せな日々でした。


バタコとミーたん





今はバタコ、パンコ、そして
2022年10月から加わった
ムッチョがいます。


今思う事は、この子達に


「もっと長生きして欲しい」
「ずっと側にいて欲しい」
「ずっと健康で幸せにしてあげたい」
「病気にさせたくない」


という事です。



ミーたんを失って考えた事。
それは…


『バタコ、パンコはもう9歳でいい歳だ。
特にバタコはムチムチで肥満…
このままでは病気になってしまうんじゃないか?』


と、思ったんです。


ミーたんの死が
猫たちの健康と肥満を考える
キッカケになりました。


それから肥満のリスクには
何があるのか調べるように
なりました。


漠然としていたリスク
明確になるにつれて焦りました。


今までよく病気にならなかったなと。



本当に肥満は
「かわいい」しかメリットがなく、


デメリットは山ほどあったんですよ。
それも「命に関わるデメリット」が。


過去の自分をぶん殴りたい
気持ちにすらなりました。


だって、もしも
肥満じゃなく健康体だったら、


ミーたんや他の猫たちも、
もう少し長生きできたかもしれない。


自分の認識の甘さを
思い知らされた瞬間でした。



幸い、肥満が原因で
病気になった猫はうちにはいません。


でも、いつなるとも限らない。


もしも、病気になったら
それこそ自分が許せないです。


「自分が管理できいなかった事で
病気にさせて、早死にさせてしまう。」


そんなふうに後悔したくないし
やっぱり長生きして欲しい。



そして追い打ちの如く、
胸をえぐられたのは次の言葉でした。


『肥満猫は飼い主のエゴ』
『肥満猫はかわいそう』
『肥満猫の飼い主は管理能力ゼロ』
『肥満は虐待だ』


肥満のリスクを調べていて
実際に記事に書いてあった言葉です。


ショックでした。


こんなに可愛がっているのに
これは『虐待』とみられるのか、と。



でも、たしかに「可愛がる」って
ナデナデして「かわいいねぇ」
って言う事じゃないんですよね。


ちゃんと食事管理をして
しっかり運動させて、
健康を維持してあげる事なんですよね。


かなり耳が痛い事ですが、
事実、肥満で病気になったら?


結果的に
管理能力ゼロと言われても
仕方ないと思ってしまいました。



思い返せば、こんな風に考えていました。
とてもお恥ずかしい事ですが、
本当にダメな飼い主でした。


「ぽっちゃりしてて超カワイイなぁ」
「避妊後だから太るのは仕方ないよね」
「朝時間ないし、帰りは遅いから置き餌しかないな」
「そもそも猫って自由摂食だから制御できんし仕方ない」



本当にお恥ずかしい。


理由を付けて言い訳して
ごまかしてたんですよね。


時間がないとか
手間がかかるとか
そんな言い訳で不健康に
させて良いわけがない!


そうして考えを改め
バタコをダイエットさせようと
決意したんです。


「幸せに暮らしてほしい」
「天寿を全うして欲しい」
「何よりずっとそばにいて欲しい。」


私は肥満にさせてしまった事を
後悔しています。


まだ病気にはなっていません。


でも病気になったら
絶対に後悔して自責の念
かられることでしょう。



そして私のように
ぽっちゃり猫好きの愛猫家さんに
そのような後悔はして欲しくない。


少しでも多くの愛猫家さんに
『肥満のリスク』を知ってもらいたい!


多くの猫ちゃんには
飼い主さんと一緒に
幸せで健康的な暮らしをしてもらいたい!


そう思ってダイエットの情報を
発信しようと決めたんです。



肥満猫のリスクをまとめてみました


✅重要なリスク
1.長生きできない
2.病気になりやすい(糖尿病、尿結石、脂肪肝、心筋症など)
3.麻酔量が増え、リスクがあがるうえ費用も上がる
4.手術時に脂肪が邪魔で切開部が広くなる
5.手術時の難易度があがる
6.骨折・捻挫・ヘルニアになりやすい
7.不衛生になり皮膚病になる
8.フケが多くなるので自分が猫アレルギーになる
9.病気になれば治療費がかさむし、自分の時間がなくなる
10.病気になれば自責の念に押しつぶされる
11.病院での検査がしづらくなる


その他のリスク
12.更に運動しなくなり肥満が増し、負のスパイラルに陥る
13.病気になれば、旅行や長時間の外出ができない
14.ものが壊れる
15.抱っこできない
16.ずっと健康面を心配することになる
17.お尻が不衛生になる
18.高いところに登れずストレスになる
19.トイレが小さくなりはみ出す
20.フケがすごい


めちゃめちゃありますよね。
細かい部分も含めれば
まだまだ沢山あります。


重要なリスクも掘り下げれば
もっとたくさんあります。


例えば糖尿病になったら
毎日注射をうたないといけないとか
肝硬変になったら一生治療が続くとか。


肥満は本当にリスクばかりです。


本来、肥満になる前に
予防しなくていけない事」なんです。






さて、ここからは
ダイエットのテクニックを
ご紹介していきいます。


すぐに始められるテクニックも
ありますので是非やってみてください!


①知育おもちゃを使う


ぽっちゃり猫は遊ぼうにも
大抵あまり動いてくれません。


おもちゃが
近くまで来ないとジャレてくれない
なんて事ないですか?


自分のところに来てからキャッチするバタコ


そんな時は
大好きなフードを
おもちゃの中に入れて
頭を使って取らせるのがおススメ。


猫ちゃんはごはん欲しさに
体全体を使って遊んでくれるので
運動にもなります。


もともと
狩猟をしていた猫にとって
体を使ってごはんを食べる事は
ストレスの解消にもなりますね。


おススメは2つ。
1:GEX ジェックス Catit フードツリーN


2:キャティーマン (CattyMan) じゃれ猫 おいしく遊ぼーる

フード入れないタイプでも
楽しく遊べるので良いですよ!

※ここではリンクは貼りません。ご了承ください。



②高いところにごはんを置く


おススメは
キャットタワーの上です。


太りすぎて
高いところに登れない子は


キャビネットやチェスト、
ソファーの上など少し高いところ
置くだけでも運動になります。


ムッチョは軽いので上の方でも平気


うちのバタコは
一度キャットタワーで
足を踏み外して以来、怖いのか
上に登らなくなってしまいました。


一段目は大丈夫なので
その上で食べさせたりしてます。

※最近は少し痩せて
上の段にも登れるようになりました!


バタコは1段目からスタート



③羽根付きおもちゃを旋回


意外と知らない方が多いので
ちょっとしたテクニックを
伝授します。


竿の先端に羽根付きが
付いたタイプのおもちゃです。


ちょっとずつ動かしたり
前後左右に動かして
猫を遊びに誘いますが、

飽きているのか無反応


飽きてきた時の
対処法の1つとして
旋回させるテクニックがあります。


ちょっと高いところで
ぐるぐると回すんです。


そうすると
すでにおもちゃに飽きてしまった
猫の目の色が変わります。笑


鳥に見えるんですかね。
時々クラッキングもしてくれます。


旋回させると目の色が変わる



おまけ:捕まえさせる


たぶん、ほとんどの人は
ちゃんと捕まえさせて
あげてると思いますが、


捕まえさせてあげる事
実はとても大事な事です。


そうじゃないと
猫はストレスが溜まり
そのおもちゃで遊んでくれなくなります。


なので最後は必ず
捕まえさせてあげましょう。




もうひとつおまけ:多頭飼育の遊び方


うちも多頭飼育ですが
3匹同時に遊ぶと


年長者は
若者のテンションに
引いてしまうんですよね。
そっと見守ってます。笑


ムッチョを見守るバタコとパンコ


そのため、年長者は
別室に一緒に閉じこもって
遊んであげます。


するといつもより
遊んでくれるようになって
徐々に情熱を帯びていきます。


そうしたら部屋を解放すると
若者と一緒に走り回ります。


猫ちゃんの性格にもよりますが
1つの方法として試してみてください。


1人だとはっちゃけるバタコさん





最後までお読みくださり
誠にありがとうございます。


また、長い文章に
お付き合いいただき
お疲れ様でした。


ここまで読んでいただいた方は
きっと猫ちゃんが大好きすぎる


「素晴らしい愛猫家さん」
に違いありません。


きっと肥満のリスクと
肥満解消、あるいは予防の必要性を
ご理解いただけたと思います。



あなたとあなたの猫ちゃんの未来が、


健やかで幸せに満ちた
素晴らしい人生・猫生でありますように


心から願っております。


これからも猫ダイエットの事、
バタコのダイエット実録、
猫との生活に役立つ情報を


全力で発信していきますので
お付き合いいただければ
幸いです!


一緒にダイエット・肥満予防
頑張りましょうね!


それではまた!


<お知らせ>


今後、公式LINE限定で
愛猫家さんに向けてもっと有益な
猫の健康や育て方、詳細な情報を
発信していく予定です。


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