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スコーン初めて作った反省をふまえた次回の自分向けレシピ

スコーン食べたい。
でもそのへんで売ってなさすぎる。もう自分で作った方が早いのでは?
というわけで、前からやってみたかったスコーン作りをやってみました。
母と「作りたいねー」と話して材料を買ってきてからそこそこの日数が経って、重い腰をあげました。

まあまあ美味しくできた。
まあこの材料入れて焼いたらそりゃおいしい物体はできるだろう。
でもあまり膨らまなかったので、『ちょっとぶあついクッキー』といった感じになった。(写真参照)

手順の部分でも反省点がたくさんあったので、次に作る時のための自分用のメモとして書いておきます。
まだこのレシピでは試していないので参考にしないでください。完全に自分用です。じゃあネットにあげるな。いやせっかく書いたからあげとこう。

材料

家族の人数的にちょっと消費するのがしんどい量だったので、今回の半分にしつつ、反省を反映した増減をいれた次回向けの分量。

米粉 100g
三温糖 20g (↓)
ベーキングパウダー 小さじ1
卵 1個 (↑)
牛乳 30cc (↓)
バター 25g

母が米粉推しなので米粉にしています。うちには今小麦粉がないらしい。
今回ちょっと甘かったので次は砂糖を減らしたい。ダイエットの面でも砂糖は減らしたい。じゃあスコーンなんて食べるなよ。はい。
あまり膨らまなかったのは別の理由だと思うのでベーキングパウダーは増やさずに行く。
卵は半分だけ残しても微妙なのと、卵は多い方が美味しそうなので半分にせず1個のままにする。もし1個で多かったら納豆に混ぜる用に残そう。
牛乳が多くて生地がべちょべちょになったので減らした。
バターは今回わざわざ無塩を買ってきたけど、有塩にしてみてもいいかも。

手順

オーブンの余熱開始

生地を作ってる間に先に余熱をしておかないといけない。今回は母が知らん間にやってくれていた。
中のいつもの電子レンジのターンテーブル(?)を出して、オーブンの余熱をしておく。
ちなみにうちのオーブンレンジ、National製のものがまだ現役でがんばっててすごい。今調べたらNationalがPanasonicになってもう15年経つらしいです。

クッキングシートの準備

あとで手が汚れるから先にしておいた方がよさそう。今回は私が手を汚している間に母がやってくれたけど、ひとりで作る場合は先にやっておいたほうがいい。
オーブンの台にシートを引いておく。
クッキングシートはマジでベタつかず作業しやすくてよかったです。

材料や道具を出しておく

これもあとで手が汚れるから先に出しとく。
卵は割って小さいボウルに入れて混ぜておく。後で表面に塗るハケも出しとく。
牛乳は計量カップで30cc計って冷蔵庫に戻す。汚れた手で冷蔵庫を開けたくない。やっぱり足りなくなった時はまあしゃーない。そのときだ。
型抜くやつとかも出して置いとく。型抜くやつは母がダイソーで買ってきたらしい。

粉類をはかる

量が半分だからボウルは小さめでよさそう。
はかりの上にボウルを置く。
0gに合わせる。
米粉100g入れる。
0gに合わせる。
三温糖20g追加。
これで別の容器が要らなくなるらしい。
ベーキングパウダー小さじ1入れる。

小さく切ったバターを混ぜる

もともとバターを小さく切る道具で切っておいたものを使ったほうがいいと思った。
手で切ると手の温度でバターが溶けて滑って切りにくかった。ラップの上でホットケーキとか食べる時のナイフで切ったのもよくなかった。ちゃんとまな板と包丁で切ったらマシだったかもしれない。
バター切る道具が家にあるらしいからそっち使った方がいい。
切ったやつをボウルに直接放り込んで計量できるから楽そう。
切ったバターをボウルに入れて混ぜる。
固形のバターを指でつぶすのが結構面倒だったので、ポテトをぶちゃってするあの道具(マッシャー?)を使った方がいいかもしれない。使ってみよう。混ぜるのもそれでやる。手が汚れない。

卵をちょっと残して投入

これをね、忘れたんですよ。先に牛乳と混ぜてしまって、焼く前に表面に塗る卵がなかった。牛乳と混ぜたやつを塗りました。焼き色があまりつかなかった。
卵を塗る分だけちゃんと残してボウルに投入しましょう。

牛乳を少しずつ入れて混ぜる

最初は少しずつ入れてたんだけど、最後の方に多めに入れてしまって失敗した。
先に半分は一気に入れて、あとは混ぜながら少しずつ調整したほうがよさそう。
ここで素手で団子作るみたいにしっかりぎゅうぎゅうにこねてしまったのが膨らまなかった原因と思われる。次はざっくり混ぜる。さっきのマッシャーとかでざっくり混ぜるだけにする。

冷蔵庫で寝かせるのはあんまやりたくない

生地がやわらかめになってしまったら、冷蔵庫で寝かせるといいらしい。けどそんな時間待ちたくないので極力省きたい工程。
オーブンの余熱を開始するタイミングもこれをやるかどうかによるので、なるべくやりたくない。

生地を広げてから折る

膨らまなかったのもあるけど、そもそもの厚さが足りなかった説がある。
他のレシピ見たら、広げてから何回か折りたたむと良いと書いてあって、なにそれ鍛刀みたいやん。今度はやってみる。
上下に真ん中でパカっと割れやすくできてるスコーンはこれをやってるからなのだろうか。

表面を綺麗にしてから型を抜く

なんか表面がぼこぼこして汚かったので、次はもっと平らにしてから型を抜こうと思いました。
型抜いてからまた手で持って動かすと崩れるので、焼くときに並べる場所までスライドさせてから型をはずすと崩れにくいという発見があったのでメモしておく。

表面に卵を塗る

全体の量が少ないから卵の量もそんなに無くてよさそう。高さをアップする分表面積も減るしな。
ハケみたいなの使ったけど、スプーンの裏側とかで延ばすのでもいいのかもしれない。

オーブンで焼く

今回はオーブンの下の段、200度、20分で焼いた。
次は上の段、250度、15分くらいでやってみようと思う。
上の段で想定外に膨らむと天井に当たるかもという理由で下の段にしたけど、あんまり膨らまなかったので。上の段の方が熱源に近いから速く焼けそう。

クロテッドクリームもどき作り

クロテッドクリームもマジで売ってないので。
母がネットで「もどき」の作り方を調べてた。
液体の生クリームをジャムとかの瓶に入れて5分くらい振る。それだけらしい。
スコーン焼けるの待ちの間に瓶を振った。カクテル作る人みたいなポーズで両手で振るのが楽だった。
瓶の内側がクリームで真っ白でどんな風になってるかわからない。
振り続けて5分くらい経ってくると、まるで雲で覆われていた空から雲が引いて青空が覗くかのごとく、瓶の内側の視界が開けてきて、音も鳴らなくなってきて、気づいたらなんか半個体のクリームができてた。すご。
本物のクロテッドクリームの味をあんまりちゃんと覚えてないけど、なんかそれっぽい感じのものはできた。
そのあと冷蔵庫にちょっと入れとくといい感じに固まってくれた。
バターとか砂糖を多少追加するともっとおいしくなるかもしれない。

紅茶をいれる

なんと今回忘れました。食べ終わってから紅茶のこと思い出した。
紅茶飲む時のおとものスコーンではなかったのか。単品で食べられる程度のおいしさにはできていたってことですね。
焼きたてスコーンをすぐ食べるなら、焼いてる間に紅茶をいれておいたほうがいいかもしれない。
けど、オーブンと電気ポットが台所の同じ電源を使っているので同時にやるとブレーカーが落ちるな。
自室にも電気ポットがあるのでそっちでいれておこうかな。

次回予告

気持ちとしては今すぐにでも次を作って試してみたいけど、食べるのが追いつかないので我慢しています。
また来週から再来週とかでやってみて、気が向いたらまたレポします。

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