【デュエマ】環境で使えなくはないアナカラーシャコガイルについて
初めまして、puru tenです。
記事を投稿するにあたりまして、至らない点もあると思いますが、よかったら記事を読んでいただけたら幸いです。
まぁ、前置きはここまでにして本題のデッキについて書いていきます。
このようなリストとなっているのですが。最初にこのデッキが生まれた理由について書いていきます。
こいつです。世間一般的には青黒のあのカードのメタっていう認識が強いと思うんですが、意外と隠されたテキストの方も強いです。
例えばなんですが、ストラトバッグが場にあるときに
などのマナ回収呪文を唱えた時に、カードが自分のマナゾーンから離れたため、1ブーストできます。つまり、【聞け】が実質2ブースト、1枚マナ回収のスーパー・フェアリー・シャワーになります。
のように、結構使える効果で、それをうまく使える系統のデッキは
・アナカラー系のビッグマナ(アナカラージウォッチなど
・5C蒼龍などのコントロール系
などなんですが、5Cは色を緑しか生まず少し使いにくかったため没。
そして、マナ回収をうまく使えるアナカラー系のデッキは？
となったときに出て来た結論がアナカラーシャコガイルだったわけです。
その次に、デッキの概要、採用カードの解説、回し方についてです。
まず、このデッキは他のデッキより先攻をとることが重要になります。
後攻でも捲れますが、少し要求値が上がってしまいます。
そのため、このデッキを握る際には運のいい日にどうぞ。
また、アナカラーシャコガイルというデッキタイプ自体が長期戦に向いてるので、焦らないでゆっくりとプレイしていきましょう。
それでは解説に入りましょう。
①空間型無限収納ストラトバッグ
んまあ、サガメタ兼マナ回収強化札です。サガに対してはなるべく早く、
4邪に対しては走りたそうなタイミングで置けるとgood。その他の対面には先置きが安定します。(5Cネバーとか)
あ、テック団とかでバウンスした時もマナにぶち込めるので状況に応じて使用するかどうかを考えましょう。
②天災 デドダム
言うことは何もありません。黙って4投してください。
③黒豆だんしゃく・白米だんしゃく、チームウェイブを救いたい。
さっきも言いましたが、ストラト下で強くなる呪文どもです。
「聞け」はバズレンダで使うこともあったり、ペディアで撃ったりします。
シノビ回収などにも使えるので腐りにくいです。黒豆だんしゃく側でもたまに召喚します。存外、蓋として優秀です。
④Dの博才 サイバー・ダイスベガス
アナシャコっていったらっていう感じのカードですね。エタソ撃って気持ちよくなりましょう。まぁ、結構置き得のカードで、殴ってくる相手には死ぬ程重宝します。どんな状況においてもリソース拡張したりできるので腐ることがありません。殴ってくる対面などには早目に置いとくのもよし、蓋にするもよしです。コントロール系に関しては余裕があるときに貼っときましょう。
ちなみに相手ターン中に呪文撃った時もペディアがいれば二回撃てます。
⑤終末王秘伝オリジナルフィナーレ
アナカラー系ビマナの必須カードです。弱いこと書いてないし。
そのままロストReソウルでも、なんなり撃ってください。
⑥龍素記号wDサイクルペディア
個人的殿堂にぶち込まれそうなランキング上位の一枚です。
強い。
まぁ、まじめに話をしますと5マナ帯で出してブーストしつつ次のターン
エタソを二連打するとか、オリジナルフィナーレ二連打してリソース拡張するなどの役割です。エタソだけの山つくって一生耐久することもできます。
※友人とやるときにはしないことを推奨します。(経験談)
⑦ロスト・Re:ソウル、英知と追撃の宝剣
The ・コントロールって感じのカード達です。相手の手札、マナ、盤面を潰せます。これには某氏も納得。ペディアで撃って気持ちよくなれます。
14マナ、ペディア下で両方撃つ(エタソ→ロスト)と相手が死にます。
※友人と同意が得られていない場合使用しないことを推奨します。(再送)
⑧闘争類喧嘩目 ステゴロ・カイザー/ お清めシャラップ
サガメタ兼ブースト枠です。お清め→ペディア、お清めとかで結構時間もらえます。ストラト引くまでの凌ぎ用の札です。結構、マナ回収兼除去で上面も出したりします。ラフルル・ラブとか使ってくる対面には一枚キープ必須です。(殴り返し要因)
⑨テック団の波壊GO‼、怒流牙サイゾウミスト
受け札です。結構ありきたりなものが多いと思います。
細かいプレイに関しては、結構テックは手撃ちが間に合うことが多いので小型除去や、新世壊をはがすこともあることを覚えておいてください。
サイゾウミストはニンジャストライクを意識したマナカーブを意識することがあるってだけなのでそこだけ覚えといてください。
⑩水上第九院シャコガイル
このデッキの着地点の一つです。前述したペディア＋エタソ以外の勝ち筋の一つです。(このデッキ、まれに殴ります。)リソースの回復兼EXwin用の札
です。サガ対面にはストラトバックを置いておきながら、エタソでマナを潰してループできないようにしたタイミング、またはすぐにEXwinできるタイミングで出します。
他の対面にはロスト撃った後に出して、盤面に残りやすくしながらリソースを稼いでもらうこともありますが、根本的には勝ち確定のときに出すカードです。
以上です。
対面を大きく3つに分けると
サガ対面
ストラト、お清め、ペディア＋エタソのパッケージをこすり続けます。
そして、もらったタイミングにシャコを着地させたり、山を掘りきって、
エタソだけの山を作り耐久します。
アグロ対面①(赤単ガガガ)
ブーストしながらベガス、オリジナルフィナーレを打っていき盤面を処理していくことを第一として、7マナまで一気に伸ばし切り、サイゾウミストなどの手札に抱えられる受け札を使いながら、ペディアなどのクリーチャーを並べていき勝ちます。
アグロ対面②(赤緑アポロヌス)
盾次第です。まぁ、テックが埋まってれば一回受けることは可能なのですが、ランデスがしんどいため本当に割り切りの対面です。
4C邪王門・青白ライオネル対面
ロストが刺さるおいしい対面です。しかし、青白ライオネルはアルモモを先に着地されると非常にしんどいため、先攻・後攻によって勝率がぐんと変わってしまいます。4邪に対してはストラトパック置いといて革命チェンジを妨害し、殴ってくるにしてもテックで盤面を壊せるようにし、破壊してきたときは、1ターンもらえているためロストが間に合います。
5C対面
最速ネバーザーディロスト割り切りです。除去が得意だったりリソース面でも戦えなくは無くいかに早くビッグムーブを起こせるかの勝負になり、4ターン目はこのデッキはビッグムーブは起こせませんが、5ターン目に安定して起こせるので、分の悪い勝負ではないと思います。
Klavia Tune、超球の超人採用型はその二体が絡んだなら、こっち側が少し面倒な対面で、除去に1ターン使わされてしまうため能動的に動きにくくなってしまいます。しかし、3→5→8のマナカーブであるため、5ターン目のビッグムーブには影響は出ません。
赤黒テレスコ邪王門
ハンデスがしんどいの一言に尽きます。先にロストが間に合えば全然戦うことはできるので、命を懸けてマナを伸ばしましょう。
以上になります。
このような長文を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 もしよかったら、このデッキを組んで遊んでみてください。結構環境でもいけないことはなく、ファンデッキとしてはかなりの性能をしているので。
この記事があなたの役に少しでも立ってくれたらそれが一番うれしいです。
今後もデッキについての記事を投稿していく(予定)のでよかったらまた読んでいただけると幸いです。
もし、サポートしてくださるという方がいたのでしたら是非お願いいたします。
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