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【氷川神社】初めての参列が幻想的だった【月次祭】

一歩外に出れば雫のような汗が流れる日々。
夕方はちょっぴり過ごしやすくなって来ましたね🌱
でも酔い覚ましのお散歩にはまだちょっと早いかも。
早く夜のお散歩が心地いい季節になって欲しいものです。

先日初めて川越にある氷川神社の月次祭に参列してきました。
前々から行きたかった!とかではなく
明日お仕事おやすみだし、せっかくだから朝活に行ってみようかなー。
そんな軽い気持ちでの参列でした。

氷川神社に向かいつつ氷川神社での月次祭のことを調べてみると
通い瓶子があると御神酒を頂けると書いてあったので
到着して神様にご挨拶をしてから瓶子をお迎えしました。

開始ギリギリの到着でしたが運良く拝殿へ入ることができました。
しばらくすると太鼓が鳴り月次祭が始まったのですが
ここからまるで映画のような光景が。

太鼓が鳴り、参列者のお祓いが済んで目を開けると
さっきまでは降っていなかった雨が太陽の光を浴びながら
キラキラとしていました。
思わずその美しすぎる光景に心を奪われていました。
写真に残せたらどれだけよかったことか…。
まるで神様たちが歓迎してくれているような
本当に素敵な光景でした。

祝詞の奏上が始まると自然と涙が溢れて
参列者で私だけが鼻をぐしゅぐしゅさせていました。
恥ずかしい…。

別に悲しいわけでもないんですが
神社やお寺で御神仏にご挨拶をしたり
祝詞を聞いたりすると
自然と涙が溢れてしまうんですよね…。
前は善光寺の本堂へ入っただけで急に涙が込み上げて
そこからしばらく涙が止まらなかったりもしました。
涙と鼻水ぐしゅぐしゅでお焼香をあげました。
わたしみたいな方いらっしゃるかな🤔?

玉串のお供えが終わり宮司さんのご挨拶で
この日が終戦記念日であることが分かりました。
すっかり忘れていましたが、初めての月次祭が
お盆シーズンでしかも終戦記念日。
これは何かのご縁かな、と思わざるを得ませんでした。

月次祭の後、その流れで拝殿の隣にある護国神社へ移動してご挨拶。
この時期になると政治的な話で取り上げられることが多いけれど
そういった角度からではなく、国のために命をかけてくれた英霊へ感謝をしましょう。
という宮司さんの言葉がとても心の中に残りました。

最後に御神酒をひと口いただき
延寿箸と神様からのお下がりのお菓子と
通い瓶子に入れていただいた御神酒を受け取りました。

おうちに帰って御供物を見てみると
可愛らしい飴でした。

ちょっと苦手だけど思い切って食べてみた梅ぼ志飴
全然酸っぱくない!!!!
拍子抜けでしたがとっても優しいお味でした☺️


奇遇にもお盆シーズンと終戦記念日が重なった日に
初めての月次祭参列となりました。
ちょっと仰々しく聞こえるかもしれませんが
自分自身のご先祖様やこの国のために生きた方々に
感謝をすることは大切なことだなぁと
今この年齢なって改めて思う良い日になりました。

通い瓶子も頂いたし予定が合う日は月次祭に参列しようと思います🧚‍♀️

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