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市杵島比売さん、大国主さんに守られているのを感じる 神様の話⑤

広島に越してきてからの3年間は
家族それぞれの環境の変化
父が亡くなったこと
世の中の変化

楽しく幸せでありながらも
大きな存在がいなくなったという
これまでにない寂しさ
世の中の激変に対応しなければいけない状況
毎日を過ごしていても
知らず知らずのうちに疲弊していた

そんな時、宮島に行く機会が自然な流れでできる
どういうことかというと
自ら行こうとしなくても友達に誘われたりする
そして必ず、
ゆったりした清々しく楽しい時間を過ごせるのだ
多い時で毎週のように行くこともあった

ある日、あまりにもよく行くものだから
どうしてこんなに行くのかと思うことがあった
ちょうどyoutubeで、
宮島は癒やしてくれる場所だと、いわゆる
わかる人が話していたのを観たところだった
ああそうかと体で理解した
疲れているから癒やすために呼ばれていたのか

宮島は海の中に立つ鳥居⛩が有名だが
実は、山から感じる何とも言えない
エネルギーのようなものがすごい
見上げてしばらく眺めてしまうような
浴びているような
実際、そんなふうにして
見上げながら休憩している人もよく見かける

厳島神社の主祭神は、
市杵島比売を含む宗像三女神という
三姉妹の神様と言われる
古事記にも登場するが、詳しくは書かれていない
意外にも謎の女神様たちだ
今現在掘り下げて知ったのは
三女神にして重要な神様を隠しているということ
本当は一柱の女神様であるそうだ

どうであれ私には、
市杵島比売さまとして導いてくださる
癒しの優しくも強い神様だと感じる

厳島神社の中には、
大国主さんもしっかりと祀られている
私にとって、家族にとって
大国主さんというのは、
場を守ってくれる存在だと感じている
マンションもしかり、伊勢神宮に行った際は
旅館のすぐ前にあった神社にも大国主さんがいた

ここまでいろいろ続くと
こんなにも守ってくださっているんだなと
本当にありがたい思いになる

そもそもどうして?は次回の投稿に

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