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ポケットモンスター スカーレット体験記07:ザ・ホームウェイ編【ネタバレ有】

こんふる~(挨拶)
富楼那です。

振り返り雑記の7本目です。サムネは意味のないネタバレ回避。
3つのシナリオが終了し、いよいよエリアゼロ攻略です。

それでは、以下ネタバレ注意です。


前の記事はこちらから。
01:冒険の始まり編
02:パルデア巡遊編
03:レジェンドルート編
04:チャンピオンロード・ジムリーダー編
05:スターダスト★ストリート編
06:チャンピオンロード・四天王&チャンピオン編



ゼロゲート

正面の門から入らずに上から入ったら瞬間移動していた。
本来なら門の途中辺りでロードが入るはずだったんだろうなぁ。

コライドンの生まれ故郷がエリアゼロでそこに帰れるのが嬉しいのかもな、の後に

このタイトルですよ!
今までのポケモンって、チャンピオンになったらいったんエンディング、というケースが多かったけど、今回はチャンピオンは通過点の一つでしかなくてまだ冒険は続く!というのがわくわくします。

秒で来た援軍その1とその2

この学籍番号ね、主人公が"805C393"だから最初の3桁はアカデミー設立から数えた入学年だと推測できるけど(ボタンは1年半謹慎していたので入学年自体は2年前のはず)、アルファベットと下3桁は何なのか結局わからずじまいだな~。
ネモと主人公のクラスが1-Aだからクラスでもなく、イーブイの全国図鑑Noは133なのでそういうのでもない。

既にペパ先は通信相手のオーリム博士が本物か疑っているのがこれから先の展開を匂わせて辛くなる……。

コライドンのライドわざ:かっくうを使えって言ったじゃないか!

エリアゼロ

コライドンに4人乗りをして降りた先に広がるのは自然豊かなエリアゼロ。

皆さんは何を連想しましたか?私は『世界樹の迷宮』。最近リマスターが発表されました。2,3だけプレイしたことがある。
エリアゼロではマップが機能しない点では大違いですが。

エリアゼロの雰囲気めっちゃいいですよね!レベルの高いポケモンたちがうろうろしていて外とは違う独自の生態系を築いているのがたまらない。
地上とは明らかに経路が異なる神秘的なBGMもラストダンジョンの風格を出していて良き。

強者を求めてエリアゼロに来た女なので的確に4倍弱点を狙う

これって主人公が攻撃しなかった場合に確定1発とかなのかな?

いやー、軽いな!主人公はしゃべらないので表情を見るしかないですが、なんだかんだでこの状況を楽しんでいるな?
それにしても観測ユニット内の研究ノートの内容が不穏だぞー。

この返しの切れ味が鋭すぎてびっくりした。
ほんの少しの間だったけど、この同年代4人でのわちゃわちゃ話しながらの冒険は楽しかったな~。
コライドンに乗れないのに広いエリアゼロを探索するのはストレスにならないかと危惧したけど、移動中にこういう会話を挟むことで退屈させないのはナイスですね!
主人公を中心に集まったメンバーだからお互いのことをよく知らないけど、みんな遠慮せずに物を言うタイプだからすぐに意気投合していくのもよかった。
かく言う主人公も他3人のことをそんなに知っているわけでもないので、ネモが実はお嬢様だったり、ボタンの親が「ド」が付くほどウザいガラルのあの人と思われたりと、新たな発見がありましたね。

ここから降りればショートカットだと思ったらダメでした
団体行動を乱すな
ウォーグルを見てテンションが上がったネモも落ちた!
団体行動を乱すな
面白かったから動画保存して後ろ振り向いたらいたわ
ホラーかよ

そして第2観測ユニットに近づいた時、世にも恐ろしいポケモンがその姿を現す!

最序盤のアカデミー到着時点でエントランスのスカーレットブックで示唆されていたポケモンが、ついにですよ。私は忘れてました。
ちなみにこの戦闘ではゲットできません。でも図鑑にはナンバーが用意されていて出会った情報が登録されるんですよね、不思議。

この第2観測ユニットでは「オーリム博士はタイムマシンの研究を『その生涯をかけて』完成させた」という情報が出てくるんだけど、絶対もう死んでるじゃん!となりつつ、じゃあ今話している博士は何者なのか、という別の疑問が出てくるのはよくできたシナリオだな~となる。
ただ同時にペパ先が「母ちゃん」と呼ぶのを止めて「オマエ」と言い出すのがね……。いくら長い間会っていないとは言え、実の親子だからこそいち早く気付いてしまうのが悲しすぎる。

この第3観測ユニットでは「コライドンは古代のポケモンで、この時代には2個体のみ存在している」という情報が明かされる。
周りがフラグしか立ててねえ。
家族が増えるよ!!やったねコラちゃん!

ペパ先が初対面の時にコライドンを嫌っていた理由もここで打ち明けてくれたのも、この後の展開に向けた布石にしか見えなくてやめて~ってなる。

寄り道した洞窟の中で大きいムウマがたくさん漂っているのを見て、古代ポケモンは何匹でも捕まえられるのか!と驚き。
準伝みたいな1匹限定のポケモンとなると厳選が億劫でつい放置しがちなんですよね。剣盾のダイマックスアドベンチャーも色違い出るかも!?と思ってほとんど捕まえていない。

ドンキー64のクリスタル洞窟

トップチャンピオンのエースがそこら中に浮いてるだけでヤバそうな場所って思わせることができるから演出の妙ですな。

「何 それは本当かね!? それは… 気の毒に…」
「何 それは本当かね!? それは… 気の毒に…」
「何 それは本当かね!? それは… 気の毒に…」

第4観測ユニットで博士の様子がおかしくなるのも、古典的ながら恐怖を煽る演出としては最適。

3シナリオは王道な話で、エリアゼロに入った途端にまさかここまでSFチックなストーリーが出てくるとはなぁと感心している。
オーラスルートで世界の核心に迫るのはシナリオゲームあるあるですね。

プレートじゃねぇか!
パラドックスポケモンズ、一斉エントリー

ここバイオレットだとメカスモトリがたくさん出てきて両国国技館になるらしいから見たい。
このパラドックスポケモンという概念は既存ポケモンを知っている前提な気がするけど、知っているので楽しんでます。
オーカルチャーに書いてあったポケモンだとまだウルガモス亜種とボーマンダ亜種は見てないからどういうデザインになるのか期待が高まる。
ペパ先の反応を見る感じマフィティフに傷を負わせたヤツはここにいないっぽくて、それはDLC待ちなんでしょうか。

ゼロラボ

ついに博士とご対面。

オープニングでかっこよく滑空していたのにバラされるのちょっと恥ずかしいわね

婉曲的に言っているとはいえ、確実に死んでるのがお辛い……。会ったこともない博士だけど、感傷的にはなる。
初代からポケモンタワーでポケモンが死んでいる描写はあったけど、ポケモンというゲームでこういうことやっていいんだってなりますね。

これね!見つけた時は嬉しくもあり悲しくもあり。
よかったねペパ先、愛はあったぞ……!と思いつつ、もう会うことは叶わない……。

ランクマのシーズン3(2023年02月)を見てると、そうだね!!!としか言えない。どっこいカイリューは生きていた。

うおーすっげー!ここ新しいパルデア十景にしようぜ!SNSで拡散しようっと!

この場所では カメラアプリを 使えません


このAIは味方っぽいのにどういう流れでバトルになるんだろうと思ったら、なんとも合理的でした。
この後のAIの発言からシームレスに乗っ取られるのが誰が見ても明らかでよくできてるわ~。

うわーウルガモスめっちゃかわいい!もふもふであんよが立派!

あっ……
伏線回収

このAI戦は例のごとく数的不利、かつ、かくとう・フェアリーの攻め手が多くて大苦戦。
また1匹、1匹と倒されつつ隙を見てマスカーニャをげんきのかたまりを復活させる。なんだかんだで一番信頼しているのは君だ。
ハバタクカミを倒して残り2匹!

誰ー!?

もう後がないのにここに来て本気で知らない名前が来て焦った。読んでいないオーカルチャーがあったことすら気付いていなかった。
この時は残数1匹だったので入れ替えの選択肢が出なかったけど、こういう未知の相手が出てくるぞという時に交換するか考えるのは醍醐味かもしれないので、そのための入れ替え戦固定だったのかなぁなんて。

ニャオハ立つなvsコイル立つな

スナって言ってるからトリックフラワー通れ!で倒せて一安心。
ラストのトドロクツキもじゃれつく外すなお祈りが通って辛くも勝利!
元となったポケモンのタイプ+別のタイプの複合であることは今まで戦ってきたパラドックスポケモンからわかっていたので、初見でも弱点を推察できるようになっているのがよくできているなぁと。
じゃあチヲハウハネのむし技も予想できただろう

中盤のジム戦あたりは余裕で、結果的にちょうどいい感じのレベルになるのはいつものことですね。

さて終わった、とはいかずに生前の博士が残した最後の防衛プログラムが作動して最終決戦。

このシーン、なんか一瞬映ったな?と思ってたけどコマ送りするとよく見える
録画しておいてよかった~

最終決戦の相手はいじめっ子のコライドン2号!

ボールロックシステム、ちゃんと事前に知っていたのでここで使ってくるかー!と感心。
え、どうするのこれ?「たたかう」はダメで「にげる」ことも許されない。
どうやって戦えばいいんだ!!

……あっ、気付いちゃいましたよ~~~。
ボールロックシステムは"オーリム博士のID"以外のボールを封じるのだから、博士のボールであるコライドンは使えるってことだよね!

クラベル校長!「使いどきがある」ってこの瞬間のためだったんですね!!

いや~我ながら冴えてるな~!
さてと、確かバッグの「たいせつなもの」に……

……?

「たいせつなもの」ページそのものがなくない?話が違うよ~~~。
あ~~~詰んだか~~~。

結論から言うとポケモンを入れ替える場所からコライドンを呼び出すのが正解だったわけで。さっき見た時は光ってなかったじゃないか!

この展開めっちゃ熱い!!今までずっと一緒に旅をしてきたコライドンが、この局面でついに真の姿になって戦うようになるの、盛り上がるに決まっている。

き ま ぐ れ

うーん、アクセルブレイクそんなにダメージ入らないなぁ。
……これ火傷引いたら勝ちなんじゃない!?

ラストバトルで10%の火傷に賭けたってことが知られたら、校長もトップもあまりの恥知らずさに卒倒しそう。
じゃれつくの10%外しに泣かされ続けた人間がこの選択をするのが旅の総決算って感じ!これで負けたら台無しだぞ!

みんなの声援のもと、満を持して、初!テラスタル!!!!

この位置、頃合い、この角度…どんぴしゃり!

そう、これだよ!求めていたのは!
スター団のモブ相手に使うものじゃないんだよな~~~!!
そんな私も今ではレイドバトルで元気にテラスタルしています。

これで終わりだ!テラ!!バースト!!!

あっミリ残し……?
ああ~!2ターン目にかえんほうしゃを選んだからだ~~~~~!!!

終わりだ……。

おお!ここで絆の持ちこたえる!
旅の途中で見たことがなかったから今作では廃止されたのかと思ってたら、このタイミングで出てくるとは憎い演出だなぁ!
(ピクニックを全然やっていなかったので手持ちのなつき度がそこまで上がっていなかった疑惑)
結果的にかえんほうしゃに感謝。

〆はアクセルブレイクでトドメ!
一度決め損ねたテラバをもう1回撃つのはちょっと恥ずかしくて……。

崖登りのことを言ってる?

博士のコピーとして生まれてゼロラボに縛られたAIだからこそ言えることだなぁ。

なんかいい雰囲気で退場。いや実際いい雰囲気ですよ。

そう、ここでタイトル回収!
冒険が終わったら『ザ・ホームウェイ』!
コライドンがエリアゼロに帰る話と見せかけての、これ!!

いいね 崖登りに一票!

母親が死んでいた事実と、それを模したAIとの別れという2つの別離をほぼ同時に直面したペパ先を励ますためにこういうやりとりができるの、本当にいい仲間たちですね。

というわけでエンディング!
テーブルシティとバッグとボックスを作ったのは誰だ~?UIセクションか~~~???って言いながら見てました。

THE END!
右下のミニマップに違和感を抱いたら、これ

エリアゼロから建物内(寮の自室)に直接ワープしたから現在地の判定がおかしくなっている?こういうところだぞ!


というわけで本編は終了!
このあとはクリア後要素が残っているので次で最終回となります。

08に続きます。
08:クリア後いろいろ編

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