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BTSの世界へ飛び込んだ話


はじめまして、ぷりんと申します。

ツイートするには長すぎるし、言いたいことを一度にどかーん!と世に放つにはここが適所だと思い、降り立って参りました。

初回なので私がバンタンを推すようになるまでの話を置いていきます。


では早速。

私が彼らを認識したのは2020年の11月。

当時推していた某J事務所のグループが出演していた歌番組を録画し、弟と観た。

その日リモコンの主導権を握っていたのは弟。

いつもはお目当てのアーティストの時にだけ早送りを止める。
しかしその日は突然K-POPグループのパフォーマンスで早送りが止められた。

弟も私も昔から興味のあるアーティスト以外は進んでみない性で、滅多にこんなことはない。

韓国アイドルが日本語で挨拶をしている姿さえも、当時の私にとって新鮮なものだった。
柄にもなくそのときはじっとテレビを見つめていた。

流行りに疎く曲名も彼らの顔も知らなかった私には、そこで披露されたDynamiteの何もかもが初めてだった。

正直パフォーマンス後に残っていた感想は、韓国人足長いなあ、ジーンズ似合う人っていいよなあ、なんかイケメンいたなあ、最後頭の上でハート作ってた人カラコンしてたなあ、のみ。

いや、本当に私は興味の範囲が狭いんだ…。
お手柔らかにお願いしますね…。

今となっては、当時なぜか半ば強制的に観せてくれた弟にも、携帯に逃げずに最後まで観てくれた自分にも感謝している。
ちなみにその歌番組でのパフォーマンスはこちら

2020.11.25
Best Artist 2020


もうここまできたら沼落ちまでの過程も話してしまおう。


まず、毎日のようにその歌番組のDynamiteを弟が流し(当時好きだったグループは二度として流さなかったのに笑)、何度も聴いてしまって頭の中で歌ってしまうことはもう不可避。

頭の中で何度もループされる曲は消化のためなのか、いつもすぐに聴いてしまいたい衝動に駆られる流れが自分の中でできている。
そして今度は自ら録画リストを漁っていた。

気づけば、「名前調べ始めたら絶対にハマっちゃうからしない!」と断固として沼に足を踏み入れようとしなかったのに、「顔がみんな同じに見えるから」とついに検索をかけた。
が、全く一致しなかった。笑笑
というより一致させる努力をしようとしていなかったのだろう。
彼らにハマるのが怖かったから。
どこかで底なし沼であることを察していたのだろう。


しかし時は訪れる。
ついにYouTubeでBTSと打ち込んでいたのだ。

ああ、扉を開いてしまった。

膨大すぎる動画にパフォーマンス映像。何が何だかわからなくて、ポップなサムネイルの日本語字幕付きアバタークッキング(転載禁止コンテンツです)と、元々好きだったJames Corden のCarpool を観た。
そのあともたくさんの動画を漁っていた。

※当時Vliveコンテンツの転載は禁止されていた気がします…現在はYouTubeに全てアップロードされました!(2022年12月追記)



同じ道を辿ってきた方ならもうお分かりだろう。
目を覚ますと完全に沼の中にいたのだ。

毎日暇さえあればYouTubeで動画を観ていた。
しばらくして、見分けの付かなかったメンバーも完全に把握できるようになった。

数週間後には私の誕生日にBEアルバムをプレゼントしてくれた弟。
わざとこの界隈に引き摺り込んだのかと問いたくなるほどよくできた流れだ。

ちなみに弟はARMYでも他のK-POPアイドルのファンでもない。

ファンでもないのに姉を全く知らないアイドルグループの沼に落とすのは如何なものか。

それにしても、こんなにもハマるアーティストはそう簡単には見つけられないから、BTSに出会うきっかけを作ってくれた弟には感謝しかない。




さて、何人の方がここまで読んでくれたのだろう。

長いにしても、せめてもう少し面白くて読み応えのある文章は書けないのか…。

まあ話したいこと書き出せたからいい。
結局は自己満足できれば良いところはある。


いつか、◯◯ペンと名乗るまでの過程も書きたいなあ。

自分の好きな人の話をするのって楽しいよね、私は好き。

他人(ひと)の話を読むのも聞くのも好き。

また書きたいことが出てきたら書いちゃおう。




今日はこんなところでおしまい。ありがとう


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