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シルヴィアン先生

私は竹宮恵子先生の漫画が好きだ。
「風と木の詩」を小学生でリアタイした。
そっち方面では、なぜかアンテナがバンバン
入りまくる。

そう、きれいで美しい世界は二次元の中にあり、
現実は生き辛く、神様は私以外には
優しく、私には厳しいことこの上ない。
セルジュ、ジルベール、私も辛いけど
ずっと2人を見守るよ。゚(゚´Д`゚)゚。

レッツゴーヤングという日曜日の夕方に
放送している音楽番組があった。
私の実家は夕方以降はNHKしかテレビを
選ばない。なんという奇跡。
JAPANが来日して、デヴィッド・シルヴィアン
を初めてテレビで見た。

それからは。
デヴィッド・シルヴィアンが生きてるうちは
私も生きよう。シルヴィアンさんが孤独とか
絶望とか歌ってるのだ、うんうん、私だって
こんな気持ちあっても当たり前。
そして曲がり角で、駅で、
体育館裏で、いつばったり会ってもいいように
心しておかねばならない。だって宇宙戦艦ヤマトがコスモクリーナー手に入れたら何が起こるかわからないからな!!!(鼻息)

ミュージックライフとロックショウの発売日を
心待ちにして(今月はJAPANが載ってない、だと、、?👀)
町唯一のレコード屋では、1番前にJAPAN
をさりげなく出してきた。

シルヴィアン先生がアンニュイに
「セカンドザットエモーション」を
歌ったあの時。
もしかしたら世界とは、
私と漫画と私の住んでる家以外
にも広がってるらしいと気づいた。


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