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スズキの特別仕様車&グレードまとめ

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スズキの四輪車に設定されたグレード・特別仕様車に関する記事をまとめています。
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記事一覧

【スズキ ハスラー】一部改良と同時に登場「JスタイルⅡ」

人気「Jスタイル」の続編2022年5月9日に現行初の改良が施されたスズキハスラーですが、同時に新しい特別仕様車「JスタイルⅡ」も登場しました。 「JスタイルⅡ」、前作 Jスタイル との違いは?先代型でも登場し、すっかりおなじみとなったJスタイル系ですが、先代では1→Ⅱ→Ⅲとナンバリングごとに大きく変更があったのに対し、今回の新型では変更箇所は少なく、 と一部ボディカラーの変更程度です。 外観では前後バンパーのアクセントカラーが”Jスタイル”専用色だったスチールシルバーM

【一部改良・スズキ ハスラー】装備が充実した新仕様の変更箇所をレビュー

2019年末に現行の2代目が登場し、翌20年の特別仕様車「Jスタイル」の登場に次いで、初めて改良が実施された改良モデルが22年5月9日に発表されました。(TVCMも同時公開) 今回の変更は装備の充実化と新特別仕様車「JスタイルⅡ」一部改良されたとはいえ、今回では内外装のデザイン変更や、期待されていた電子パーキングブレーキの追加などはされず、装備の充実化や既存ボディカラーの変更、2トーン仕様の一部配色変更、そして特別仕様車の新仕様「JスタイルⅡ」の登場にとどまっています。

【スズキ ハスラー】新型でも登場!特別仕様車「Jスタイル」を解説してみる

これは欲しくなる! 新しくなったJスタイル2020年11月17日、2代目ハスラーとしては初めての特別仕様車が発売されました。その名も「Jスタイル」で、ハスラーを知る人にとってはお馴染みの特別仕様車の登場になりました。 そもそもJスタイルとはそもそもJスタイルとは2014年末にワゴンR、スペーシア、ソリオバンディット、ハスラーの最上級グレードをベースに追加された特別仕様車で J・スタイル なだけあって 和を感じさせるカラーリングが特徴でした。 ハスラーには後に、特別仕様車で

3代目スズキ ワゴンRのグレード・特別仕様車を解説!

~「サラブレッドの子は、サラブレッド。」~ サイズが限られている軽自動車で全高を上げることによって、広い室内空間を得たワゴンRは1993年の登場後、軽自動車界での革命児となりました。 軽自動車規格が改定された1998年に初のモデルチェンジを行い、若干丸みの帯びたデザインとなりましたが、ちょうど初代から10年目の節目となる2003年に2度目のモデルチェンジが行われ、初代の面影を残したデザインに戻り原点回帰を図りました。 また、このときに様々な転機を迎えるなど、ワゴンRを語る上で

スズキ アルトラパン(3代目) に設定された特別仕様車

スズキの基幹車種、アルトの派生車として2002年に新登場したアルトラパンはターゲットを女性に絞った販売戦略が受け、人気車種に成長。「アルトラパン」が正式名称だがメーカーでさえ、単に「ラパン」と呼称する珍しいモデルだったり。 ここでは2014年末にモデルチェンジされたアルトをベースに、翌2015年に2度目のモデルチェンジを果たした3代目ラパンで、現在までに設定された3つの特別仕様車を紹介します。 設定された特別仕様車 ①Fリミテッド (16.12-) 画像:スズキ株式会社

スズキ アルトラパン(2代目) に設定された特別仕様車

アルトラパンはスズキの基幹車種、アルトの派生車として、2002年に新登場。当時人気を誇っていたダイハツ ミラジーノの対抗馬としての存在意義もありましたが、メインターゲットを女性に絞った潔い販売戦略が受け、人気車種に。正式名称は「アルトラパン」でありながらもメーカーでさえ、単に「ラパン」と呼ぶ珍しいモデルであったりもする。 今回は、2008年に初のモデルチェンジを果たした2代目モデルに設定された特別仕様車をまとめています。 2代目で設定された特別仕様車は以下の通りで ・Xリ

スズキ アルトラパン(初代) に設定された特別仕様車

スズキアルトの派生車、アルトラパンの初代モデルに設定された特別仕様車をまとめた。 設定された特別仕様車は以下の通り ・モード (02.9-) ・モードⅡ (02.12-)  ※後に「モード」としてグレード化 ・バージョンV (03.1-) ・キャンバストップ (03.2-)  ※後にグレード化 ・ベネトンバージョン (03.4-)  ※後にグレード化 ・Lリミテッド (04.1-) ・LリミテッドⅡ (04.6-) ・アンセルバージョン (04.12-) ・Gセレクション

スズキ ハスラー(初代)に設定された特別仕様車一覧

2013年末に発表されたハスラー。親しみやすさと、どこかカッコよさも感じさせるデザインはもちろん、当時、需要に対して軽SUV市場が縮小していた事情も相まってか、大ヒット。昨今のSUVブームを牽引した一台でもあるというのが個人の感想。モデルライフには多くの特別仕様車が発売された。 ▶「Jスタイル」シリーズ「Jスタイル」シリーズRJCカーオブザイヤーの受賞記念車として2013年に初登場。以降、定番の特別仕様車となった。ベースの上級グレード「X」比でさらに上級路線を担う最上級モデ

スズキジムニー「3代目(JB23型)」に設定された特別仕様車

概要JB23型(3代目)ジムニーは軽自動車規格が改正された1998年に登場し、2018年にJB64型(4代目)にモデルチェンジされるまでの約20年間に渡ってマイナーチェンジを繰り返して販売されたという、モデルサイクルが長いでおなじみのジムニーのなかでも長寿モデルとなりました。 今回は、そのモデルサイクル内で設定された特別仕様車を紹介します。 特別仕様車一覧▶1999年  ・KANSAI(6月) ▶2000年  ・ワイルドウインド(5月)  ・FISフリースタイルワールド