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信号待ちで車間距離が短すぎる車はイザってときどうするの?


走行中に車間距離を空けていないと
前方を走る車が急ブレーキをかけたときに
追突する可能性が高くなります。

なので、前方の車が急ブレーキをかけて停止をしても
追突しない程度の距離を空けることが大切と言えます。

具体的な車間距離は人によっても車によっても違いはあるでしょうけど
バカみたいに接近は不要だと言いたいのです。

さて、車間距離と言えば信号待ちでも
適切な車間距離と言うのは必要と言えます。

最近は、べったり前方の車に接近する車が増えてきて
万が一の時はどう逃げるのかと思ってしまうことも筆者はあるのです。

今回は、信号待ちでの車間距離について
筆者なりの見解を述べていきます。

もちろん、人によっても価値観や考え方が違うので
「これが正しい」という事はないという事を最初に補足しておきましょう。

前方の車が故障したらってこと考えていない?

接近の車4

信号待ちで前方の車にべったり接近してしまうと
万が一、前方の車が何らかのトラブルで動けなくなるとどうしますか?

もし、接近しすぎている場合は
前方の車を避けることができません。

そういうことを考えずに前方の車に
べったりと接近して停止する車が多くなりました。

実際に何らかのトラブルで故障して動けなくなると
「何やってんだよ」とか「サッサと走れよ」とか
バカみたいに接近している自分を棚に上げて言うのでしょうね。

ハッキリ言えば、信号待ちで前方の車のバンパーの下端が
運転席から見えるくらいなら前方の車が何らかのトラブルで
動けなくなっても避けることができます。

おそらく、前方にべったり接近する車や車間距離開けすぎだとかいう人は
前方の車は故障しない前提で考えているのでしょう。

信号待ちでの車間距離を開けすぎるなと言うのはどれくらいか?

接近の車3

ネットでもどこでも、「車間距離を開けすぎるな」というのは
どれくらいなのかを考えたことがあるでしょうか?

筆者は、車間距離を開けすぎていると感じるのは
トヨタヤリスが3台くらい前方にはいれるくらい
車間距離を空けている状態はやりすぎだと感じます。

せめて、1台分の車間距離を空けるくらいなら
誰も文句は言わないでしょう。

もし、1台分の車間距離で「開けすぎだよバカが」と言う人がいるなら
その人は、前方の車がトラブルが起きて動けなくなるという事態を
全く予想できない運転手だと言えますね。

筆者は安全や前方の車がトラブルを起こし動けなくなったことを考え
信号待ちでは前方の車のリアバンパー下端が運転席から見えるくらいの距離で止まるようにしています。

「乗っている車両により停止位置は変わる」

まさにその通りですが、その場合も
安全によけられるスペースを空けることが基本です。

とくに、前が出ていない軽トラやハイエースなどは
バカみたいに接近してくることが多いように感じます。

筆者のリアドライブレコーダーのカメラはリアバンパーについていますが
バカみたいに接近してくる車に限って、映像はナンバープレートしか見えないのですよ。

何らかの理由でトラブルが起きて動けなくなった車がいたのですが
案の定、抜くことも出来ずに後退しているのを見たことがありますね。

まとめ

気にしすぎだという意見もあるかもしれませんが
そういう人ってルームミラーとか見ているんでしょうか?

信号待ちで適切な車間距離を空けているほうが
前方の車が故障して動けなくなっても
避けて抜くことができるのです。

そのために、車間距離は開けるのですが
信号待ちの場合は安全のためだけではないのですよ。

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