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【貧乏チューン】インタークーラーにウォッシャー液を吹き付けていた話

筆者が昔に乗っていたミラターボL70Vは
ボンネットにターボダクトが付いています。

もちろん、ダクトの真下にはインタークーラーが付いていました。


インタークーラーにウォッシャー液を噴射させ
温度を下げるチューニングをしていたのです。

ウォッシャーポンプにつながっているホースを
加工するだけで出来るので、無料で出来るチューニングでした。


今回は、貧乏チューンの中でも
効果があったチューニングを紹介します。

インタークーラーを冷やすためにウォッシャーポンプのホースを加工

もはや、20年ほど前になりますが
ミラターボに色々なカスタムやチューニングをしていました。

インタークーラーに水を噴射させる装置を
今はなき「Kカースペシャル」と言う雑誌で紹介されていたのです。


もちろん、チューニング大好き人間の筆者が
インタークーラーに水を噴射させる装置を見逃すはずがありません(笑)

「自分で作ることができないかなぁ」と考えて思いついたのが
車に標準で付いているウォッシャーポンプです。


ただ、筆者が自分で考えて作成した後で
「Kカースペシャル」に似たような装置を作ったユーザーが
紹介されていたのに驚きました。

雑誌で紹介されていた人は同じウォッシャーポンプとホースを利用していたのですが
電源スイッチは別に作っていたのです。


筆者は、電源スイッチを別に作成するのが面倒だったので
そのまま、ホースだけをインタークーラーに取り付けました。

実質無料で効果があった!

ウォッシャーポンプにつながるホースを
インタークラーに取り付けて加速が良くなったのです。

そこで、やめておけば良いのに筆者は余計なことを思い付き
「パソコンに使用されるファンなども付ければ良いのでは]と考えたのです。


筆者のような素人ごときが勝手に考えたチューニングが
上手くいくはずがありません。

1時間くらいかけて取り付けテスト走行に出かけて
帰ってきたらファンは回転しなくなってました。

ファンはウォッシャー液の水で、ずぶ濡れでしたね。

まとめ

インタークーラーを冷やす目的で
パソコンに使用されているファンだけを付けたとしても
恐らく、あまり変化はなかったのではないでしょうか。


エンジンルーム内の温度が熱くなっているので
熱い空気をインタークーラーにあてることになったかもしれません。


そうなると、性能も落ちてしまう可能性も考えられます。


つまり、インタークーラーをファンで冷やそうというのは
ちょっと無茶だったかもしれませんね。

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