見出し画像

ジムスナイパー2 想定

さてさて。
ジムスナイパー2は1年戦争末期に配備された「高性能機」である。その名に反して実は「狙撃専用機ではない」狙撃も出来るよってだけで。

で、今回のモデルは「オデッサ方面ジオン残敵掃討モデル」を念頭に置いている。オデッサゆーたらアレっすよ、今も盛りのウクライーナですよ。東側ちょいーと侵略されただけでもう絶対許さないマンと化したウクライーナの民が、オデッサをマ・クベにやられて黙っている訳がない。ビッグトレイでズモモモのアムロガンダムが水爆シャキーン以前から、スーパージャベリンだのハイパージャベリンだの担いでジオン星人退治をしていたことは間違いなく、最新鋭機があったら(その頃はNATO加盟して何十年以上も経過してるだろうし)、よこせ今すぐよこせ、小麦ならあるんや一杯くれ!でマッハ最新ジムを受領し、ジオン星人許さないマンとしてドローンと携帯型対機甲兵器とモロトフカクテル活用した反抗作戦をするに違いない。

豆知識
ガンダム世界の「ハイパーバズーカ」は朝鮮戦争時に用いられた「スーパーバズーカ」のガンダムサイズアップグレードモデルであり、富野世界では「ノーマル→スーパー→ハイパー」の順に武器修辞がエスカレーションする。だから「ナパーム弾」が一段エスカレーションして「スーパーナパーム」になり、ガンダムの残骸焼き尽くすんや。現代ウクライーナで守護聖人化した「ジャベリン」も、歩兵用強化モデルが「スーパージャベリン」となり、モビルスーツ用モデルが「ハイパージャベリン」になると思うやで!

でよ。
様々な政治的問題により「戦車ではなく長距離砲撃車」を供与されまくってるウクライーナ方面では、ガンダム時代でもやはり長射程兵器の運用に長けていて……最新ジムが狙撃できるなんてゆーたら「ミノ粉? 知るかよ!」で相変わらず長距離砲撃すると思うんだ。ドローンでメッシュネットワーク組んでレーダーとGPSで敵位置把握とか、宇宙世紀なのに相変わらず義勇兵市民が命懸けで偵察したりとか(置き土産でジャベリン発射やろうか?)するのであろう。

んでね。基本センサー有効半径はジオンより連邦の方が優勢で、ざっくり「MSが地平線の下で見えなくなる程度の距離」は30kmぐらい先だ。比較的優秀な連邦側センサーでも有効範囲は8kmとかしかない。30km先から着弾観測システム配置して狙撃orR.A.P.(ロケットアシストプロジェクタイル)の誘導砲撃かましたら「敵はなす術なく」やられるであろう。

ちゅーことで、無反動弾による狙撃ではなく、有重力下における液体炸薬利用したRAP弾(火薬で飛ばすミサイルみたいなもんだ)砲撃機として想定している。

射撃管制に関してはトレーラーじみた車に半自動操縦のドローン操縦&砲撃管制システム積んで、その管制車両とリンクして狙いを定める。

まぁ、なんだ。宇宙世紀の時代にもウクライーナが存在して、相変わらずウクライーナ的に活躍して、最新兵器も供与される国になってるよって「メッセージ」を組み込みたいな、と。
機器やシステムは「対ロシアでハジけまくったイギリス様」と仲良くなって、共同開発したなんて筋書きはどうだろう? イギリスだから基幹システム名称は「ロングボウ」だったのだが、アジャンクールの戦いみたいに弾幕張るほどジムスナイパー2用意出来なかった(生産数自体がネ……)んで精密砲撃システムに組み直したとか。

で、今青と金の塗装をどこに施すかなどを考え中。

方針変えて、noteでの収益は我が家の愛犬「ジンくんさん」の牛乳代やオヤツ代にする事にしました! ジンくんさんが太り過ぎない様に節度あるドネートをお願いしたいっ!